目が回りそう…! 朝5時起きの小児科医ママの『怒涛のルーティン』がこちら

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

小児科医として、これまでたくさんの子供を診察してきた投稿者さん。実際に自身が母となったことで、仕事面で何か変化はあったのでしょうか。

投稿者さん

母親になって得たものは本当にたくさんありますが、仕事面においてもとてもプラスになりました。

『お母さんの気持ちが解かるようになった』ということが1番大きかったです。

投稿者さん

授乳、離乳食、発育発達…。出産後って悩み続きです。自分が母親になる前は、教科書的なことはお話できても正直イメージがしづらいし、本当の意味での共感はできていなかったと思います。

母親になってからは、お母さんたちの悩みが解かるようになって、自分の実体験を含めてお話することもできるようになりました。

投稿者さん

さらに今回、双胎妊娠を経験することで、双胎のお母さんの気持ちにも寄り添えるようになるかなと思っています。

働きながら子育てする上で、気を付けていることや大切にしていることを聞いてみると…。

投稿者さん

自分の両親も共働きで普通の会社員でしたが、遅くまで残業だったり出張だったりで、家族全員で食卓を囲むということがほとんどありませんでした。

投稿者さん

もちろん今の自分があるのは両親のおかげなのですが、小さい頃から『自分が親になったら、家族みんなで食卓を囲みたい。家庭も仕事もどちらもおろそかにしたくない』と思っていました。

なので、食卓はできるだけみんなで囲めるように、食事内容も喜んでもらえるように、と心がけています。

投稿者さん

次男が生まれてからは、残業や当直がなくおおむね定時で帰られる職場にシフトしました。

それでも、たまに定時を過ぎて迎えが遅くなってしまったり、夜に呼び出しがあって、子供にさびしい思いをさせてしまっていることはあると思います。

投稿者さん

自分がどういう仕事にたずわっているのかは普段から話しています。

呼び出しで仕事に行かなければならない時は「ママはお仕事に行かないといけないけれど、(子供の胸のあたりに手を当てて)心はココにいるからね」と約束して向かいます。

投稿者さん

そしてその分、一緒にいられる時は、日常会話、寝る前の絵本の読み聞かせ、勉強、旅行など、かなり密に過ごしていると思います。

小児科医としてだけではなく、妻、母として、常に大忙しの投稿者さんですが、自分らしさや日々の楽しみをなくさないために、心がけていることを教えてもらいました。

投稿者さん

気分転換になっていることは、よく動画でも配信していますが、料理、スキンケア、温泉旅行、妊娠前はお酒、でしょうか。

ありがたいことに、温かい家族に恵まれ、好きな仕事ができているので、ストレス社会といわれる現代の中でもあまりストレスを感じることなく過ごせているのかなと思います。

『感謝無敵』、いつも感謝の気持ちを忘れないこと。それは大事にしています。

夫婦がお互いを尊重し合いながら家族を築いている投稿者さんご夫婦。これからどんな6人家族となっていくのか…動画の配信がますます楽しみですね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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