飛行機のあそこの座席は避けたほうがいい… 現役CAがおすすめする穴場はどこ?

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

現役の客室乗務員(以下、CA)として働いている、Ryucrewさん。

以前GLUGLUがインタビューをした際には、コロナ禍でフライトの仕事がなくなり、副業として『Uber Eats』の配達員の仕事をこなしながら、YouTuberとしても活躍し、『3足のわらじ』で奮闘していることを明かしてくれていました。

Ryucrewさんは、コロナ禍の影響が少なくなってからは、CAの業務も増えてきたようです。

その様子もYouTubeで配信していますよ。

穴場の飛行機の座席をCAが教える!

今回、YouTubeチャンネル『関西弁CA / Ryucrew 』から紹介するのは、CAのRyucrewさんだからこそ分かる穴場の飛行機の座席。

長時間のフライトとなると、座席選びも重要となりますよね。

どの座席が快適に過ごせるのでしょうか。

Ryucrewさんが座席選びで大切なキーワードとして発表したのがこちら。

ギャレー、化粧室から離れた機体後方のバルクヘッドではない中央列通路側座席

呪文のようで、これだけだと分からない人も多いでしょう。Ryucrewさんは、理由と一緒に丁寧に説明してくれています。

『ギャレー』とはCAが機内サービスの用意などをするところ。

※写真はイメージ

ギャレーから離れた場所を選ぶ理由は、作業音が出たり、CA同士の会話が聞こえたりして慌ただしさを感じるからだと説明しました。

また、化粧室には長蛇の列ができることがあります。化粧室近くの席だと、座席の横に誰かが待っていることが考えられるでしょう。そのためRyucrewさんは避けることが多いのだとか。

空席がありそうなフライトでは、機体後方を選ぶと横の座席が空いていることも。

「入国審査を早く通りたい」「乗り継ぎ便まで時間がない」という場合でなければ、後方を選ぶとラッキーなことがあるかもしれませんね。

キーワードには『バルクヘッドではない席』と入っていました。

バルクヘッドとは、化粧室やギャレーの壁が目の前にある席。

※写真はイメージ

足元にスペースがあり、前に座席がないためリクライニングをされる心配もありません。

しかし、荷物を頭上に収納しなければならず、ひじ掛けが上がらないのでスペースをゆったり使えなかったり、人通りがあり落ち着かなかったりするデメリットもあるようです。

最後は、Ryucrewさんが中央列通路側座席を選ぶ理由を説明しています。

外の景色が見える窓側のほうが人気と思えますが、なぜ中央列通路側座席を選ぶのでしょうか。

その理由は動画で確認してくださいね!

旅に行く体力を温存したり、疲れを癒したりするためにも大切な快適なフライト。

これから飛行機の座席を決める人は、Ryucrewさんのアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

関西弁CA / Ryucrew

関西弁CA / Ryucrew

  • チャンネル登録者数:25万3000人
  • 再生回数: 9178万4376回

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