「最後に洗ったのはいつだっけ?」 大切なぬいぐるみを手洗いする方法を洗濯研究家がレクチャー

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

抱きしめるほど大切にしていたり、一緒に出掛けたりするぬいぐるみを洗っていますか。

「あれ、いつ洗ったっけ?」と思ったら、晴れている日に手洗いしてみましょう。

汚れるような場所に連れていくことが多くても、洗う機会は少ないぬいぐるみ。

ぬいぐるみをササッときれいにすれば、きっと子供も、ぬいぐるみも喜んでくれるでしょう。

ぬいぐるみを手洗いする方法を洗濯研究家が解説

最初に、対象のぬいぐるみが洗えるかどうかをチェック。

アンティーク調や革製でできているもの、中に機械や紙が入っていたり、接着剤を使っていたりするぬいぐるみは洗えません。

また、装飾品など洗濯前に外せるものは外しておきましょう。

まずは、洋服ブラシで、ぬいぐるみのほこりを取ります。洗えないぬいぐるみも、定期的にブラッシングするといいでしょう。

バケツに40℃のお湯を4ℓ張り、洗濯洗剤を入れます。ぬいぐるみをバケツに沈めるのですが、ここで4人の子供を育てる平島さんだからこそのアドバイスがありました。

子供がバケツに大切なぬいぐるみを沈めている姿を見ると、ショックを受けるため「子供がいない時にやったほうがいい」と助言する、平島さん。ぬいぐるみを洗うタイミングも要注意ですね。

30分つけ置きすると、水が濁っていました。きれいに見えても、これだけ汚れていたのですね…。

すすぐと、また汚れが出てきます。最低でも3回すすいで、泡が出てこない状態にしましょう。

すすいだら柔軟剤に10分ほどつけて、ぬいぐるみの毛並みを整えます。柔軟剤はすすがなくていいそうです。

脱水をかける時は、タオルにクルクルと巻いて洗濯ネットに入れます。脱水が終わったら平干しネットの上で乾かしましょう。

動画では、すすぎの工程をなくして洗濯機でかける場合も紹介しています。

子供は顔に近付けることも多い、ぬいぐるみ。だからこそ、定期的に洗って清潔に保ちたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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 洗濯研究家  4児ママ社長平島利恵

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