キャットホイールに発電機を取り付けてみたヤマト運輸 1か月でまかなえる電気代は…

犬・猫 By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

室内で飼っていると、猫の運動不足が気になる飼い主もいるでしょう。

猫に思い切り走らせてあげようと、家に『キャットホイール』と呼ばれる、走って楽しめる滑車のような器具を置く飼い主が増えています。

※写真はイメージ

キャットホイールで全力で走る猫を見ると「もしかして発電できるのでは…」と思うかもしれません。

そんな妄想を現実にしたのは、猫でさまざまな検証動画を投稿しているヤマト運輸。

「もしもキャットホイールが発電装置だったらいくら稼げるのか」という検証を始めます。

キャットホイールで発電はできるのか!?

計測は24時間。猫の発電量から1か月分の電気代を算出します。

ベンガルのムファサくんは、普段からキャットホイールで走っているのだとか。

電気代が高騰する中で、キャットホイールで発電ができたら、猫の運動不足を解消できて、家計も助けてくれて一石二鳥でしょう。

この検証では、比較としてハムスターにも発電してもらいます。はたして結果は…。

この日に限って、なかなかキャットホイールで走り出さないムファサくん。いつもと違う環境に慣れないのでしょうか。

飼い主さんは「このままでは負けちゃうから…」と焦っている様子。

そんなムファサくんと、飼い主さんをよそに、ハムスターは軽快に走り出します。

焦りからか、飼い主さんが走り出すという反則行為も見られました。

ようやくムファサくんがキャットホイールで遊び始めたかと思うと、すぐにやめてしまいます。

ムファサくんが走るように飼い主さんは必死でレーザーポインターを使ったり、おやつで誘ったりしますが、思うようにいきません。

検証の結果、今回のムファサくんの走りだと1か月にまかなえる電気代は約30銭。ハムスターは約1円という結果になりました。

約30銭=0.3円は、ドライヤーを約30秒使った時の電気代です。

しかも今回の検証結果は、飼い主の反則行為込みの算出になっています。キャットホイールで発電は難しそうですね…。

ヤマト運輸はほかにも面白い検証を行っています。動画を見れば癒されること間違いなしでしょう!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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