水出しコーヒーは浅煎りと深煎りのどっちがいい? プロが検証してみたら…

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

視聴者から日々寄せられる、コーヒーに関する身近な疑問に答えるYouTubeチャンネル『UCCコーヒーアカデミー』。

普段コーヒーを飲む人には意外な発見があるかもしれません。

水出しコーヒーをおいしく作るコツは?

水で抽出する水出しコーヒーは、マイルドでとてもおいしいですよね!

以下は「水出しコーヒーを、おいしく作るコツはありますか?」という質問に答えた動画です。

動画に登場するのは、UCCコーヒーアカデミーの講師である村田果穂さん。

村田さんが、浅煎りと深煎りの2種類のコーヒー豆を水に浸けてから、1時間・3時間・6時間経過した時点での見た目や味わいの変化を検証しています。

結果は以下の通り。

【検証結果】

・浅煎り×1時間:ややあっさりしているが、風味も感じられる。

・浅煎り×3時間:『浅煎り・1時間』よりもしっかりしたコーヒーの味わいがある。

・浅煎り×6時間:『浅煎り・3時間』より少しコクが増す。

・深煎り×1時間:水っぽく、コーヒー豆の特徴が出ていない。

・深煎り×3時間:『深煎り・1時間』よりコクや深みが増して、やわらかい酸味がある。

・深煎り×6時間:もっともコクが深く、苦み・酸味・甘さのバランスがいい。

中でも『深煎り・6時間』は、キリッとした味わいで、一番アイスコーヒーらしい印象だったといいます。

たまたまその場に居合わせた、講師の早川契史さんも『深煎り・6時間』を一番高く評価していました。

浅煎りであれば、1時間や3時間でも十分おいしいそうですよ!

この検証結果を参考に、おいしい水出しコーヒーを作ってみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

UCCコーヒーアカデミー

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  • チャンネル登録者数:2万6300人
  • 再生回数: 297万8869回
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