カフェモカが飲みたい時、コレ試して!世界一のバリスタ発の『ズボラレシピ』が簡単

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『TETSU KASUYA World Brewers Cup Champion』の動画サムネイル

カフェラテと共にカフェメニューに並ぶ、カフェモカ

エスプレッソコーヒーをベースに、ミルクとチョコソースで作る1杯で、甘味と苦味の両方を味わえるようになっています。

そんなカフェモカを、チョコソースがなくても作れるレシピをご紹介!

2016年にバリスタの世界大会『World Brewers Cup』で優勝した、粕谷哲さんによるYouTubeチャンネル『TETSU KASUYA World Brewers Cup Champion』の動画を見ていきましょう。

板チョコで作る『ズボラカフェモカ』最大のポイントは…

レシピに使用するのは、3つ。

エチオピアという深煎りのコーヒー豆、株式会社明治の『ミルクチョコレート』と、森永製菓株式会社の『DARS(ダース)』です。

粕谷さんによれば、『DARS』には生クリームが入っているので、味にコクと奥行きが出るのだとか。

まずは2種類のチョコレートを耐熱容器に入れ、牛乳を注ぎ、600Wの電子レンジで30秒ずつ、様子を見ながら温めましょう。

電子レンジから取り出したら、スプーンを回して溶かしていきます。粕谷さんいわく、ここが、もっとも工夫のいる調理工程なのだとか。

続いて、コーヒーのドリップへ移ります。15gのコーヒー粉に、30秒ごとお湯を注ぎ、4回に分けて抽出してください。

抽出したコーヒーと、チョコレートを溶かした牛乳が混ざり合うよう、スプーンでよくかき混ぜたら、完成です!

世界を制したバリスタが太鼓判!「マジうまいよ、本当に」

でき上がったカフェモカを試飲した粕谷さんは「マジうまいよ、本当に」とニッコリ。

甘さのバランスがちょうどいい仕上がりになりますが、苦味が多めに欲しい人は、『DARS』を減らして『ミルクチョコレート』を増やしてみてもいいそうですよ。

反対に、甘いカフェモカが飲みたいという人は、『DARS』を増やすか、砂糖やハチミツなどを入れるのも一手だといいます。

「ズボラに作れておいしい」と、粕谷さんが太鼓判を押す、カフェモカのレシピ。チョコレートの種類によって味を変えられるので、カスタマイズ性もありますよ。

カフェに行くのはおっくうだけど、本格的な1杯が飲みたい…という人は、試してみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

TETSU KASUYA World Brewers Cup Champion

TETSU KASUYA World Brewers Cup Champion

  • チャンネル登録者数:9万400人
  • 再生回数: 546万3491回
関連ワード
コーヒー

この記事をシェアする