素手で握ったおにぎりには、菌がいっぱい! でも『ある具材』を入れたおにぎりは違った

学習 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeでさまざまな実験動画を投稿している、サイエンスアーティストの市岡元気先生。

日常の気になることなどを実験で分かりやすく説明しています。

例えば、こちらは「凍らせたペットボトルを置いておくと、部屋の除湿効果がある」というウワサを実験で検証したもの。

本当に、凍らせたペットボトルは除湿効果があるのでしょうか。

また、夏になると菌が繁殖しやすい時期です。

ひと口しか飲んでいないペットボトルでも、6時間後には菌が増殖。

目には見えない菌が、どのくらい増えているのか実験で可視化しました。

手で握ったおにぎり、菌はどのくらいいる?

今回紹介する動画では、素手で握ったおにぎりは、菌がどのくらいいるのかを実験したもの。

運動会や通勤通学のお弁当用におにぎりを握ることもあるでしょう。しかし、夏に長時間持ち歩くと、食中毒も心配になります。

実際、素手で握ったおにぎりは、数時間でどのくらい菌が増えるのでしょうか。

しっかり手を洗ったにもかかわらず、握ってすぐ調べたおにぎりにも菌はたくさんいました。驚くことに、菌が全体についていたため、ちゃんとおにぎり型になっています!

常温で6時間保存しても、冷蔵庫に入れた場合でも、変わらず菌は増殖していました。

元気先生は、この結果を受けて手の洗い方を変えてみます。

しかし、手を洗っても菌は残っていました。タオルやキッチンペーパーを使って手を拭いても菌は消えません。

おにぎり、どうやったら菌が増えない?

元気先生は、菌を増やさない対策方法を6つ考えます。

・ラップで握る。
・手で握って電子レンジで加熱。
・ラップで握って電子レンジで加熱。
・丸ごと梅干しを入れる。
・梅干しを刻んで練りこむ。
・抗菌シートを使う。

優秀な結果を残したのは、ラップ。直接手で握っていないラップに包んだおにぎりは、ほとんど菌がいませんでした。

手で握っても電子レンジで加熱すると煮沸効果で、菌は減っている結果に。

そして、驚きの結果だったのは梅干しです。

梅干しを丸ごと入れたおにぎりでは、梅干しの入っている周辺だけ菌がありませんでした。梅干しを刻んで練りこんだおにぎりも、何も具材を入れていないものに比べて、菌が少なかったのです!

では、抗菌効果を発揮するといわれている、抗菌シートはどうだったのでしょうか。意外な結果は動画で確認してくださいね。

日常に潜む危険も学べる、YouTubeチャンネル『GENKI LABO』。科学実験を身近に感じながら、動画を楽しんでみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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  • チャンネル登録者数:102万人
  • 再生回数: 9億7961万2408回
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