近鉄車内放送の『声の主』が登場！　録音の裏話や生アナウンスに「感激です」の声

電車に乗った際に聴くことができる車内アナウンス。どんな人が話しているのか、気になったことはありませんか。

関西地方に住む人の移動手段として欠かせない、近畿日本鉄道（以下、近鉄）のYouTubeチャンネル『【公式】近畿日本鉄道チャンネル』に、車内放送の声の主が登場し、話題となりました。

車内放送の難しさとは？

出演したのは、日本語担当の有田洋之さんと、英語担当のダヴィーナ・ロビンソンさんです。２人とも、２０１６年からアナウンスを担当しているのだとか。

「普段、素顔を出すことは少ない」という２人に、近鉄社員のしらぽんさんがいろいろな質問をします。

一度録音してしまえば、半永久的に使われる車内放送ですが、駅名のイントネーションが違うと指摘された際は、録り直すこともあるそうです。

有田さんは「大阪難波駅から名古屋駅まで長い距離を走る電車なので、地域が変わるとイントネーションも変わってしまう」と明かします。

英語担当のダヴィーナさんも、イントネーションに苦労した駅があったようです。英語ならではの面白い理由なので、ぜひ動画を確認してみてくださいね。

本動画では電車を貸し切り、２人に運転台から生車内放送をしてもらう様子も配信。

いつも電車で流れている、あの放送をその場で再現しています。

さらに、SNSで「どんなことをアナウンスしてもらいたいか」というアンケートを取り、その結果を踏まえて、架空の車内放送も実現しました！

２人は電車で通過する観光地の車内放送も担当。その際の難しかった点もトークしています。

全編通して、近鉄ユーザーにはたまらない内容になっているので、ファンは必見ですよ！

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[文・構成／GLUGLU編集部]