電気代を節約しながら暖かさキープ! ホームセンターのアイテムで簡単防寒対策

ライフハック By - COLLY 更新:

2023年は、エルニーニョ現象の影響で記録的な暑さとなりました。このエルニーニョ現象は冬まで続くといわれ、暖冬が予想されています。

とはいえ、夏のような暑さが冬まで続くわけではないので、暖冬といえども防寒対策は必要です。

そこで気になるのが、年々上がり続ける電気代ではないでしょうか。朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、ホームセンターで買えるアイテムを使った防寒対策を紹介しています。

電気の使用量をできるだけ抑えながら、部屋の暖かさをキープしましょう。

アルミシートを使った足元とお尻の防寒対策

エアコンなどの暖房器具をつけていても、足元だけが寒いと感じることはありませんか。空気は暖かくなると上に行き、冷えると下に行くという性質があります。足元だけが寒いと感じるのは、この空気移動が原因です。

そして、足元と同じく冷えやすいのが『お尻』。この2つを温めることで、いつもより暖かさを感じられるようになります。

リビングやダイニングで椅子を使っている場合は、座面の上にサイズに合わせて切った保温用のアルミシートを敷きましょう。

足元対策として、床やフローリングとカーペットの間にアルミシートを敷きましょう。アルミには保温効果があるだけでなく、床からの冷気をシャットアウトしてくれます。

アルミシートを敷きっぱなしにするとカビが発生しやすくなるため、定期的にアルミシートの床を掃除し、シートやクッションを乾燥させるなどの対策を行いましょう。

気泡緩衝材を使った窓の防寒対策

部屋を温める上で重要になるのが、窓から入ってくる冷気です。隙間風はもちろんですが、窓そのものからも冷気が出ています。

冷気をシャットアウトするために、割れ物などの緩衝材に使われる気泡緩衝材を窓に貼りましょう。

窓を保護するために、まずは窓の外周にマスキングテープを貼ります。その上から、両面テープを貼っていきましょう。両面テープに沿わせながら、膨らみのある気泡面が窓側になるように貼っていきます。

気泡緩衝材を窓に貼ると冷気を防ぐと同時に窓の結露も防いでくれますが、サッシの結露までは防げません。結露した結果カビが生えることもあるので、アルミサッシの場合は特に注意が必要です。

また、気泡緩衝材本来の用途と異なるため、自己責任ということを認識しておきましょう。

Onnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックを見ることができます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

Onnela [オンネラ]

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  • チャンネル登録者数:27万人
  • 再生回数: 1億342万2660回
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