鍋底に麺がこびり付かなくなる裏技が目からウロコ　あるモノと一緒に茹でるだけで？

そばやパスタなどの乾麺は、しっかり茹でていても鍋底に麺がくっ付いてしまうことがあります。鍋底にくっ付いた麺は意外としぶとく、菜箸を使って取ろうとしても鍋からなかなか離れません。

朝日放送テレビが運営するOnnela（OnnelaTV）のYouTubeチャンネルでは、あるものを使ってこびり付きを防ぐ裏技を紹介しています。

麺を茹で始める前に『牛乳』を用意！

鍋底のこびり付きを防いでくれるアイテムとは、『牛乳』です。

麺を茹でるとお湯に溶け出すでんぷんのぬめりを、牛乳の脂肪分がコーティングしてくれるため、鍋底にくっ付きにくくなるといわれています。さらには、麺同士の固着を防げる点も嬉しいポイントです。

なお調理工程で牛乳を使うため、乳アレルギーの人は注意してください。

沸騰させたお湯に牛乳を注ぐと…

麺類はたっぷりのお湯で茹でるのが基本です。そのため、底の浅い小鍋やフライパンで茹でると鍋底に麺がくっ付きやすい傾向にあります。専用鍋がなく小鍋などで麺を茹でる際は、以下の茹で方を試してみてください。

鍋に水を入れて沸騰させます。お湯が沸いてきたら、カップ４分の１の牛乳を鍋の中に注ぎ、麺を入れて混ぜながら規定通りの時間茹でてください。

茹で時間になったらザルで湯切りをしましょう。鍋底に麺がくっ付くことなく、気持ちいいくらいスルッとザルに落ちていきます。

なお、牛乳を入れても麺の味や香りは損なわれません。そばに限らずパスタやうどんでも使える裏技なので、いろいろな麺類で試してみてはいかがでしょうか。

OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。

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[文・構成／GLUGLU編集部]