オレンジ型のおもちゃギターに、ELT・伊藤一朗が挑戦!「プロってすごい」「発想が…」

音楽 By - GLUGLU編集部 更新:

輪切りのオレンジの写真
※写真はイメージ

みなさんは小さい頃に、ごっこ遊びをしたことがありますか。

包丁と食材の形をしたおもちゃで料理ごっこをしたり、戦隊ヒーローの変身アイテムで真似をしたりして、遊んだことがある人もいるでしょう。

そんなおもちゃを、プロが使ったらどうなるのか、気になったことはありませんか。

音楽ユニット『Every Little Thing』のギタリストである伊藤一朗さんが、YouTubeチャンネル『ELT 伊藤 一朗いっくんTV』で、おもちゃのギターを使った演奏に挑戦していますよ。

プロギタリストが、おもちゃのギターで演奏に挑戦!

今回、伊藤さんが演奏するのは、果物のオレンジをかたどった、おもちゃのギター。

全長およそ30㎝で、重さは約80gと、大人なら手軽に扱える1本です。

ナイロン製の弦はウクレレのような音色で、指板の先端についているつまみを回すとチューニングができるようになっていますが、ある程度回すと元に戻ってしまいます。

そのため、伊藤さんは弦の中でも比較的音程が安定している部分を使って、演奏することにしました。

まずは、演奏しやすくするための改良を施していきます。

クリアファイルを指板の大きさに切って、指板の凹凸を平らにします。これによって、弦楽器の三線や三味線と同じ要領で弾くことが可能になりました!

環境が整ったところで、いよいよ演奏に挑戦します。伊藤さんが選んだのは、童謡『ちいさい秋みつけた』。

弦を弾いた時の指の位置と、音程を頼りに演奏しますが…。その様子は、動画を見てみてくださいね。

【ネットの声】

・おもちゃのギターでも、工夫次第で曲を演奏することができるんですね。

・難しいといいつつ、しっかりと演奏できるのはさすがです!

・どんな条件や状況でも、ちゃんと弾けるプロギタリストはすごい。

・指板にクリアファイルを入れて、フレットレスに改造するという発想が素晴らしいですね!

音程の取り方に苦戦し、演奏の最後にはキメ顔になってしまった伊藤さんは、「顔で弾くしかない」と苦笑いを浮かべました。

みなさんも、おもちゃのギターに触れる機会があったら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ELT 伊藤 一朗いっくんTV

ELT 伊藤 一朗いっくんTV

  • チャンネル登録者数:14万6000人
  • 再生回数: 2808万5391回

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