オンにしたままで大丈夫? iPhoneの『確認するべき設定』を、プロが解説

ガジェット By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『かじがや電器店』のお笑いタレント・かじがや卓哉さんの写真

時代とともに、日々進化をしていくiPhone。2023年9月には『iPhone 15』が発売されました。

便利な機能が多く搭載されると同時に、iPhoneを使う上で、覚えるべきことも増えているでしょう。

iPhoneの位置情報の設定では、どれをオフにするべき?

『家電製品総合アドバイザー』の資格を持つ、お笑いタレントの、かじがや卓哉さん。

かじがやさんは、自身のYouTubeチャンネル『かじがや電器店』で、iPhoneの設定の1つである『位置情報サービス』内の、『オン・オフにしてはいけない設定』を紹介しています。

『利用頻度の高い場所』はバッテリー消費に注意

最初に挙げたのは『利用頻度の高い場所』。利用頻度の高い位置情報が収集され、ユーザーのよく行く場所が表示される機能です。

オンになっていると、自宅など、よく利用する場所のデータを収集する際に、バッテリーが消費されるのだとか。

項目を開く時は、顔認証やパスコードなどでロックされているため、他人にこのページを見られる可能性は低いといいます。

「誰かに見られるのが怖い」「よく行く場所を記録する必要はない」という人は、設定をオフにしてもよさそうですね。

『候補と検索』は候補の絞り込みに有効

『候補と検索』という設定は、ネット検索で目的の場所を探す時に、役立つ機能の1つ。

たとえば、飲食店の名前を検索した時、設定がオフになっていると、全国にある同じ名前の店が検索結果に表示されます。

設定をオンにしていれば、位置情報に基づいて、近くにある店を表示してくれるため、目的地にたどり着きやすいのだとか。

こうした検索を普段からする人は、オンに設定しておいてもいいでしょう。

【ネットの声】

・知らなかった!すごく分かりやすくて、勉強になりました!

・設定の内容がどのようなものなのか、簡単に説明してくれるので、ありがたいです。

・オフにしていい設定なのか分からず困っていたので、とても助かりました。

紹介した2つ以外にも、かじがやさんは動画内で、注目すべき9つの設定を解説していますよ。

この機会に、自分のライフスタイルに合わせて、iPhoneの『位置情報サービス』の設定を見直してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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  • 再生回数: 7007万8212回
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