縫ってないとは思えない完成度! 100均で作れる『保冷バッグ』に「発想が天才すぎる!」「超可愛い」 クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-15 Share Post LINE はてな 身近なものを材料にして、とっても簡単にDIYできるハンドメイドを紹介しているYouTubeチャンネル『shima shima usagi』をご存知でしょうか。 100円ショップで手に入る材料や、不要になったハギレやお菓子のパッケージなどを使って、自分だけのオリジナル作品が作れますよ。 しかも、『縫わない』『焼かない』といった、とにかく手軽に作れるユニークなアイディアが満載で、ハンドメイド初心者でもきっと試してみたくなるはずです! プラ板もレジンも不要!『超簡単キーホルダー』 こちらは、100円ショップの材料でできるキーホルダーの作り方。 プラ板やレジンといった特別な材料を使わずに作れるのに、しっかりと厚みがあり、見た目はアクリルキーホルダーそのものですよ! 出典:shima shima usagi 動画はこちら 使う材料やアイテムなど、詳しくは動画を確認してください。まずはラミネートフィルムを作りたいサイズよりも大きめに2枚カット。 ゲルテープをフィルムに貼り付け、ゲルテープのサイズに合わせて余った部分を切り落としましょう。 次に、お好みのハギレを用意し、キーホルダーの表と裏の背景を作っていきますよ。折り紙や商品のパッケージなどを使うのもおすすめ。 ゲルテープの剥離紙を外し、裏用に使うハギレの表面に貼り、余った部分はカットします。裏返して両面テープを貼ったら、表用に使うハギレの裏面に貼り、同様に余った部分をカット。 あとは、シールで自由にデコレーションすればOKです。アルファベットシールで名前を作ったり、好きなキャラクターシールを貼ったり、時間を忘れてしまいそうですね…! デコレーションができたら、ラミネートフィルムとゲルテープで仕上げ、周りをトップコートやマニキュアでコーティング。端に穴を開けてキーホルダーパーツを付けたら完成です。 中のデザインは自由自在に変えられるので、バッグに付けたり、『推し活』アイテムに活用したり、いろいろな使い方が楽しめそうですね! 縫わずに作れる!保冷バッグ お弁当や手作りのお菓子など、外に持っていきたい時に欠かせない、保温保冷効果のあるランチバッグ。 「なかなか気に入ったデザインのものがない…」という時は、自分で手作りしてみるのはどうでしょう。 出典:shima shima usagi 動画はこちら こちらの保冷バッグも、好きな布と100円ショップの材料だけで作れる上に、縫いません!しかし、縫っていないとは思えない完成度に驚きますよ。 保冷保温効果のあるアルミバッグと、好きな布を切って貼るだけで作れるので、裁縫が苦手な人でも大丈夫。 バックルが持ち手になっていて、外して中にモノを入れます。あとはくるくると数回折り込んでバックルをはめるだけ!底もマチも縫っていないとは思えないほどすっきりしています。 好みのサイズで自由に作れるのが嬉しいですね。このままバッグとして持ち歩いても素敵です。詳しい作り方は動画を確認してくださいね。 裁縫ができなくても作れる、簡単ハンドメイド 投稿者さん ハンドメイドにハマったきっかけは、洋裁好きな祖母が亡くなったことでした。形見分けでもらった布やレースがたくさんあったんです。家族がまったく洋裁に興味がなかったので、当時小学生だった私にとって、それらがとても楽しいおもちゃになりました。 このように語ってくれた、投稿者さん。 『shima shima usagi』で紹介されるのは、「こういうものが欲しかった!」というアイディアが詰まった作品ばかりです。これらはどのように思い付くのでしょうか。 投稿者さん カフェなどで周りの方が持っているものを見たり、雑貨店や文房具店を回ったりして、アイディアをいただいています。流行りには疎いほうなので、すべてがとても新鮮に見えます。 ハギレやお菓子のパッケージなど、身近にある不要になりそうなものを使った作品が多い、『shima shima usagi』。そこには、どんなこだわりがあるのか、うかがうと…。 投稿者さん 私はハギレやお菓子のパッケージ、紙袋などを100円ショップのアイテムを使ってDIYすることが多いです。 理由は、多くのものが日本中で手に入りやすいからです。 投稿者さん YouTubeには神業のような素晴らしい手付きで、『その工程自体がエンターテイメント』といった動画もたくさんあり、本当に素晴らしいと思います。一方で、私は材料も作り方もできるだけハードルを下げて、「これならできそう!」と思っていただきたくて、日常生活で身の回りにあるものを使うようにしています。 今後、「こんなものを作ってみたい!」というものはあるのでしょうか。 投稿者さん とにかく『ちょっぴりHappy』な気持ちになれるものを作りたいです。疲れた時、落ち込んでいる時、いつものようにふとバッグを開けたら、『大好きな人やモノ』の柄のポーチがあるだけで、ほんのちょっとホッとすることってありますよね。そんな『小さな幸せ』を作ることが目標です。 YouTube配信を始めたきっかけ、始めてみた感想を教えてもらいました。 投稿者さん いろいろありますが、一番大きいのは新しいことへの挑戦をしてみたかったからです。私はもう本当に機械音痴で、パソコンもカメラもスマホも、ほぼ最低限の機能しか使えません。 そんな私でも、頑張ればちょっとずつでも進化できるということを、私自身が一番見たかったのかもしれません。 投稿者さん YouTubeを始めて最初の頃は、本当に編集に時間がかかり、できた動画も思っていたものとはかけ離れているし、ほとんど見ていただけないし…。とにかく「難しい!」のひと言でした。それでも、数か月~数年で辞めてしまう方が多いと聞いていたので、「何がなんでも続けてみる!」と心に決めて、今につながっています。 動画はどんな人に見て作ってもらいたいかうかがうと…。 投稿者さん もう本当にどなたでも!『shima shima usagi』は、本当にさまざまな年代の方々にご覧いただいているチャンネルです。 投稿者さん 人生の先輩方が『1回縫うだけシリーズ』のポーチをみんなで手縫いで作って下さったり、病気で手が思い通りに動かない方がリハビリとして『縫わないシリーズ』のミニバッグを作って下さったり…。小学生のかわいい視聴者さんが『レジン不使用の焼かないプラ板キーホルダー』を作って下さることもありました。 投稿者さん そういったご報告が、涙が出るほど嬉しいです!どなたにも「これならできる!作ってみたい!」と思っていただけるように、感謝の気持ちを込めて頑張ります。 動画を見た人から「こんな作り方、どうやって思い付くの!?」「天才!」といった絶賛のコメントが多く寄せられる『shima shima usagi』。 驚くようなアイディアで、誰でも簡単にハンドメイドが楽しめる作品ばかりです。裁縫や工作が苦手な人ほど、試しに覗いてみてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 shima shima usagi チャンネル登録者数:7万8200人 再生回数: 1702万5775回 関連ワード DIYPickupクリエイターshima shima usagiハンドメイドリメイク この記事をシェアする Share Post LINE
身近なものを材料にして、とっても簡単にDIYできるハンドメイドを紹介しているYouTubeチャンネル『shima shima usagi』をご存知でしょうか。
100円ショップで手に入る材料や、不要になったハギレやお菓子のパッケージなどを使って、自分だけのオリジナル作品が作れますよ。
しかも、『縫わない』『焼かない』といった、とにかく手軽に作れるユニークなアイディアが満載で、ハンドメイド初心者でもきっと試してみたくなるはずです!
プラ板もレジンも不要!『超簡単キーホルダー』
こちらは、100円ショップの材料でできるキーホルダーの作り方。
プラ板やレジンといった特別な材料を使わずに作れるのに、しっかりと厚みがあり、見た目はアクリルキーホルダーそのものですよ!
出典:shima shima usagi 動画はこちら
使う材料やアイテムなど、詳しくは動画を確認してください。まずはラミネートフィルムを作りたいサイズよりも大きめに2枚カット。
ゲルテープをフィルムに貼り付け、ゲルテープのサイズに合わせて余った部分を切り落としましょう。
次に、お好みのハギレを用意し、キーホルダーの表と裏の背景を作っていきますよ。折り紙や商品のパッケージなどを使うのもおすすめ。
ゲルテープの剥離紙を外し、裏用に使うハギレの表面に貼り、余った部分はカットします。裏返して両面テープを貼ったら、表用に使うハギレの裏面に貼り、同様に余った部分をカット。
あとは、シールで自由にデコレーションすればOKです。アルファベットシールで名前を作ったり、好きなキャラクターシールを貼ったり、時間を忘れてしまいそうですね…!
デコレーションができたら、ラミネートフィルムとゲルテープで仕上げ、周りをトップコートやマニキュアでコーティング。端に穴を開けてキーホルダーパーツを付けたら完成です。
中のデザインは自由自在に変えられるので、バッグに付けたり、『推し活』アイテムに活用したり、いろいろな使い方が楽しめそうですね!
縫わずに作れる!保冷バッグ
お弁当や手作りのお菓子など、外に持っていきたい時に欠かせない、保温保冷効果のあるランチバッグ。
「なかなか気に入ったデザインのものがない…」という時は、自分で手作りしてみるのはどうでしょう。
出典:shima shima usagi 動画はこちら
こちらの保冷バッグも、好きな布と100円ショップの材料だけで作れる上に、縫いません!しかし、縫っていないとは思えない完成度に驚きますよ。
保冷保温効果のあるアルミバッグと、好きな布を切って貼るだけで作れるので、裁縫が苦手な人でも大丈夫。
バックルが持ち手になっていて、外して中にモノを入れます。あとはくるくると数回折り込んでバックルをはめるだけ!底もマチも縫っていないとは思えないほどすっきりしています。
好みのサイズで自由に作れるのが嬉しいですね。このままバッグとして持ち歩いても素敵です。詳しい作り方は動画を確認してくださいね。
裁縫ができなくても作れる、簡単ハンドメイド
ハンドメイドにハマったきっかけは、洋裁好きな祖母が亡くなったことでした。形見分けでもらった布やレースがたくさんあったんです。
家族がまったく洋裁に興味がなかったので、当時小学生だった私にとって、それらがとても楽しいおもちゃになりました。
このように語ってくれた、投稿者さん。
『shima shima usagi』で紹介されるのは、「こういうものが欲しかった!」というアイディアが詰まった作品ばかりです。これらはどのように思い付くのでしょうか。
カフェなどで周りの方が持っているものを見たり、雑貨店や文房具店を回ったりして、アイディアをいただいています。
流行りには疎いほうなので、すべてがとても新鮮に見えます。
ハギレやお菓子のパッケージなど、身近にある不要になりそうなものを使った作品が多い、『shima shima usagi』。そこには、どんなこだわりがあるのか、うかがうと…。
私はハギレやお菓子のパッケージ、紙袋などを100円ショップのアイテムを使ってDIYすることが多いです。
理由は、多くのものが日本中で手に入りやすいからです。
YouTubeには神業のような素晴らしい手付きで、『その工程自体がエンターテイメント』といった動画もたくさんあり、本当に素晴らしいと思います。
一方で、私は材料も作り方もできるだけハードルを下げて、「これならできそう!」と思っていただきたくて、日常生活で身の回りにあるものを使うようにしています。
今後、「こんなものを作ってみたい!」というものはあるのでしょうか。
とにかく『ちょっぴりHappy』な気持ちになれるものを作りたいです。
疲れた時、落ち込んでいる時、いつものようにふとバッグを開けたら、『大好きな人やモノ』の柄のポーチがあるだけで、ほんのちょっとホッとすることってありますよね。
そんな『小さな幸せ』を作ることが目標です。
YouTube配信を始めたきっかけ、始めてみた感想を教えてもらいました。
いろいろありますが、一番大きいのは新しいことへの挑戦をしてみたかったからです。私はもう本当に機械音痴で、パソコンもカメラもスマホも、ほぼ最低限の機能しか使えません。
そんな私でも、頑張ればちょっとずつでも進化できるということを、私自身が一番見たかったのかもしれません。
YouTubeを始めて最初の頃は、本当に編集に時間がかかり、できた動画も思っていたものとはかけ離れているし、ほとんど見ていただけないし…。とにかく「難しい!」のひと言でした。
それでも、数か月~数年で辞めてしまう方が多いと聞いていたので、「何がなんでも続けてみる!」と心に決めて、今につながっています。
動画はどんな人に見て作ってもらいたいかうかがうと…。
もう本当にどなたでも!『shima shima usagi』は、本当にさまざまな年代の方々にご覧いただいているチャンネルです。
人生の先輩方が『1回縫うだけシリーズ』のポーチをみんなで手縫いで作って下さったり、病気で手が思い通りに動かない方がリハビリとして『縫わないシリーズ』のミニバッグを作って下さったり…。
小学生のかわいい視聴者さんが『レジン不使用の焼かないプラ板キーホルダー』を作って下さることもありました。
そういったご報告が、涙が出るほど嬉しいです!
どなたにも「これならできる!作ってみたい!」と思っていただけるように、感謝の気持ちを込めて頑張ります。
動画を見た人から「こんな作り方、どうやって思い付くの!?」「天才!」といった絶賛のコメントが多く寄せられる『shima shima usagi』。
驚くようなアイディアで、誰でも簡単にハンドメイドが楽しめる作品ばかりです。裁縫や工作が苦手な人ほど、試しに覗いてみてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]