英語力ゼロだった男性が、約2年でペラペラに! 『やすラズマタズ』が誕生したきっかけを聞いた 語学 By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-29 Share Post LINE はてな 英語にまつわる学習の全過程を発信している、YouTubeチャンネル『やすラズマタズ』。 投稿者のやすさんは、2020年1月に、英語の知識がゼロの状態から勉強を始め、2022年4月には、イギリスのパブでバーテンダーとして働けるまで、英語がペラペラになりました。 これから英語を学ぼうとする人にとって、学力向上の過程を見られる、貴重なチャンネルといえるでしょう。 『やすラズマタズ』が誕生したきっかけは?話を聞いてみた やすさんは、そもそもなぜYouTubeチャンネルを作ったのでしょうか。 やすさん きっかけは、大人になってからでも英語力ゼロの状態から「英語が話せるようになるのか」という、一般的な疑問を晴らしたかったためです。2020年当時の僕は26歳で、年間休日80日の、いわゆるブラック企業の社会人。英語は中学1年生が習うようなbe動詞と一般動詞の違いも分からないレベルです。 やすさん 当時の英語系の情報発信をしている方々は、学生時代から英語に取り組んでいたり、留学経験者や外国語大学卒業者だったり、何かしら英語に対してアドバンテージがあるような印象で、僕のような大人になってから全くのゼロスタートで英語が話せるようになったという方がいませんでした。 やすさん そのような人間が『英語を話せるようになるまでの過程』を発信したら面白いかもと思い、チャンネルを作りました。 シャドーイングの効果とおすすめの方法は? 以下の動画では、英語初心者だったやすさんが、シャドーイングを90日間やっていた頃の動画を振り返りつつ、実際の効果について語っています。 出典:やすラズマタズ 動画はこちら シャドーイングとは、英語の音声のすぐ後に復唱していく学習法です。 動画内では、シャドーイング1日目と比べて、90日目は発音が随分よくなっていますよね。 シャドーイングについて、やすさんは「発音がよくなったり、フレーズを勝手に覚えられたりといったメリットはあるが、すごく疲れたり、1人だと心が折れてやめてしまったりといったデメリットも感じた」といいます。 こうした実体験も踏まえて、動画では英語コーチングで学んだ勉強法を初心者向けにアレンジした、やすさんならではのシャドーイングの方法を紹介。 「音源は1分間に区切り、それを4日間繰り返す」「音の変化する部分をカタカナで記入する」など、細かいポイントを教えているので、ぜひ参考にしてくださいね。 やすさんに、英語の勉強を始めたきっかけや理由を聞いてみると…。 やすさん 英語を始めた理由は、当時の僕にはこれといって得意なものがなかったため、何かしらのスキルを身に付けたいと思ったからです。恥ずかしい話ですが、僕は学生時代に勉強というものを全くしてこず、アルバイトをしては散財を繰り返していたので、身に付いたスキルというものが全くありませんでした。 やすさん そのまま成り行きで社会人となりましたが、今後30代、40代と一般的には脂が乗り始める時期に、周りとは正反対の人間になるのが怖かったんです。そこで「必ず自身のスキルにする」と決めたものが、英語でした。 1日30分の勉強で、2千単語を覚える方法は? 英語を学ぼうとした時に、最初に苦労するのは、英単語を覚えることですよね。 以下の動画では、やすさんが1日30分の勉強で2千単語を覚えるための、具体的な学習方法を紹介しています。 出典:やすラズマタズ 動画はこちら 冒頭から『単語帳を爆速で回すこと』がよいと語る、やすさん。 さらに、英単語を学ぶ前には、以下の3つの考え方はマストだといいます。 ・単語の前に発音記号を勉強する。 ・単語の音声を必ず聞く。 ・単語はイメージで覚える。 動画では、やすさんが勉強する様子を映しながら、実践している学習法を解説しています。 英単語の学習法について悩んでいる人は、やすさんの方法を一部取り入れてみてもいいかもしれません! 最後に、やすさんに今後の展望を聞いてみました。 やすさん 大人になってから英語を身に付けた者として、今後もその過程で得た英語学習に役立つ情報や、過程そのものをありのままに残していきたいですね。 やすさん そして、より影響力がついた暁にはYouTubeという限られたプラットフォームだけではなく、視野を外に向け、日本の学校教育に一石を投じたいと考えています。子供たちに『受験のための英語より、実践的に話せるようになるための英語』を教えられたら幸せですね。 「英語に苦手意識がある」「自信が持てないし将来が不安」という人にこそ見てほしい『やすラズマタズ』。やすさんの今後の動向にも注目です! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 Yasuhiro Takahashi / やすラズマタズ チャンネル登録者数:8万4500人 再生回数: 815万4459回 関連ワード Pickupクリエイター英会話英語 この記事をシェアする Share Post LINE
英語にまつわる学習の全過程を発信している、YouTubeチャンネル『やすラズマタズ』。
投稿者のやすさんは、2020年1月に、英語の知識がゼロの状態から勉強を始め、2022年4月には、イギリスのパブでバーテンダーとして働けるまで、英語がペラペラになりました。
これから英語を学ぼうとする人にとって、学力向上の過程を見られる、貴重なチャンネルといえるでしょう。
『やすラズマタズ』が誕生したきっかけは?話を聞いてみた
やすさんは、そもそもなぜYouTubeチャンネルを作ったのでしょうか。
きっかけは、大人になってからでも英語力ゼロの状態から「英語が話せるようになるのか」という、一般的な疑問を晴らしたかったためです。
2020年当時の僕は26歳で、年間休日80日の、いわゆるブラック企業の社会人。英語は中学1年生が習うようなbe動詞と一般動詞の違いも分からないレベルです。
当時の英語系の情報発信をしている方々は、学生時代から英語に取り組んでいたり、留学経験者や外国語大学卒業者だったり、何かしら英語に対してアドバンテージがあるような印象で、僕のような大人になってから全くのゼロスタートで英語が話せるようになったという方がいませんでした。
そのような人間が『英語を話せるようになるまでの過程』を発信したら面白いかもと思い、チャンネルを作りました。
シャドーイングの効果とおすすめの方法は?
以下の動画では、英語初心者だったやすさんが、シャドーイングを90日間やっていた頃の動画を振り返りつつ、実際の効果について語っています。
出典:やすラズマタズ 動画はこちら
シャドーイングとは、英語の音声のすぐ後に復唱していく学習法です。
動画内では、シャドーイング1日目と比べて、90日目は発音が随分よくなっていますよね。
シャドーイングについて、やすさんは「発音がよくなったり、フレーズを勝手に覚えられたりといったメリットはあるが、すごく疲れたり、1人だと心が折れてやめてしまったりといったデメリットも感じた」といいます。
こうした実体験も踏まえて、動画では英語コーチングで学んだ勉強法を初心者向けにアレンジした、やすさんならではのシャドーイングの方法を紹介。
「音源は1分間に区切り、それを4日間繰り返す」「音の変化する部分をカタカナで記入する」など、細かいポイントを教えているので、ぜひ参考にしてくださいね。
やすさんに、英語の勉強を始めたきっかけや理由を聞いてみると…。
英語を始めた理由は、当時の僕にはこれといって得意なものがなかったため、何かしらのスキルを身に付けたいと思ったからです。
恥ずかしい話ですが、僕は学生時代に勉強というものを全くしてこず、アルバイトをしては散財を繰り返していたので、身に付いたスキルというものが全くありませんでした。
そのまま成り行きで社会人となりましたが、今後30代、40代と一般的には脂が乗り始める時期に、周りとは正反対の人間になるのが怖かったんです。
そこで「必ず自身のスキルにする」と決めたものが、英語でした。
1日30分の勉強で、2千単語を覚える方法は?
英語を学ぼうとした時に、最初に苦労するのは、英単語を覚えることですよね。
以下の動画では、やすさんが1日30分の勉強で2千単語を覚えるための、具体的な学習方法を紹介しています。
出典:やすラズマタズ 動画はこちら
冒頭から『単語帳を爆速で回すこと』がよいと語る、やすさん。
さらに、英単語を学ぶ前には、以下の3つの考え方はマストだといいます。
・単語の前に発音記号を勉強する。
・単語の音声を必ず聞く。
・単語はイメージで覚える。
動画では、やすさんが勉強する様子を映しながら、実践している学習法を解説しています。
英単語の学習法について悩んでいる人は、やすさんの方法を一部取り入れてみてもいいかもしれません!
最後に、やすさんに今後の展望を聞いてみました。
大人になってから英語を身に付けた者として、今後もその過程で得た英語学習に役立つ情報や、過程そのものをありのままに残していきたいですね。
そして、より影響力がついた暁にはYouTubeという限られたプラットフォームだけではなく、視野を外に向け、日本の学校教育に一石を投じたいと考えています。
子供たちに『受験のための英語より、実践的に話せるようになるための英語』を教えられたら幸せですね。
「英語に苦手意識がある」「自信が持てないし将来が不安」という人にこそ見てほしい『やすラズマタズ』。やすさんの今後の動向にも注目です!
[文・構成/GLUGLU編集部]