「Today’s my lunch.」は間違った英語表現!? ネイティブがモヤッとするワケ

語学 By - GLUGLU編集部 更新:

ネイティブのアーサー先生から、実践的な英語を楽しく学べる、YouTubeチャンネル『アーサー (IU-Connect)』。

同チャンネルでは、英語を勉強している日本人が使いがちな、英語ネイティブからすると違和感を覚える英語表現を、たくさん紹介しています。

以下の動画で解説されている「Today’s my lunch.」も、その1つです。

英語では、現実世界にある特定のものを指す、具体的な名詞には、the、a、this、myなどと、ほかの単語を組み合わせる必要があります。

アーサー先生は、the、a、this、myといった単語をさみしがり屋で友達の単語を必要としているというニュアンスで、『相手の言葉』と呼んでいます。

『相手の言葉』を付けるべき単語に付けていないと、ネイティブとしては何かが欠けているような、不自然な感覚になるのだとか。

「Today’s my lunch.」の場合、lunchが名詞です。

lunchは、物理的な昼食の具体例のため、『相手の言葉』が必要です。

この場合、myが『相手の言葉』ですが、実はToday’sの’sも『相手の言葉』のため、lunchには2つも『相手の言葉』が付いていることになります。

しかし、英語の文法上、名詞には『相手の言葉』は1つしか付けることができません。

したがって、 lunchに2つの『相手の言葉』がつく「Today’s my lunch.」は、ネイティブにとっては「なんで2つあるの!?」と少しストレスに感じるといいます。

では、ネイティブは「今日の私の昼食です」という時、なんと表現するのでしょうか。

答えはぜひ動画で確認してくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

アーサー (IU-Connect)

アーサー (IU-Connect)

  • チャンネル登録者数:36万8000人
  • 再生回数: 3383万3624回
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