その意味、本当に合ってる? 辞書とは違う意味で使われてる英単語も…

学習 By - GLUGLU編集部 更新:

辞書に載っている言葉の意味が正しいと思いがちですが、実は日常会話での使われ方とは異なることもあります。

日本語でも、会話の中で使う『大丈夫』という言葉の意味が広く、留学生には「理解が難しい」といわれることも。

英語でも、同じように辞書とは違う意味で使われる言葉もあるようです。

教えてくれるのは、YouTubeチャンネル『ニック式英会話』で英会話などをレクチャーしている、ニックさん。

辞書や翻訳機では『仲がよい』という意味の『intimate』ですが、ネイティブからすると…。

『intimate』という言葉は、『身体の関係を持つような親密の仲』という意味合いなのだとか。

『明らかに』という意味で知られている『apparently』は、『どうやら』『~らしいよ』という意味で使われています。

『明らかに』と逆の意味となるので、使い方に気を付けたいですね。なお、『apparent』は『明らかに』という意味なのだそうです。

『hypocrite』は『偽善者』ではなく、自分のことを棚に上げて他人に文句をいう人を指します。

日本語と英語は別の言語なので、表現に困ることもあるでしょう。また、言葉は時代とともに変化するものなので、英語を学んだ時の意味とは異なることも。

言葉の使い方を間違ってしまうこともあるかもしれませんが、できるだけ相手に失礼のないような会話をしたいですよね。

ニック先生の動画を見て、自分の英語力をアップデートしてみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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