「Welcome home」は『おかえり』とはいえない! その理由と、もっとも近い英語表現がこちら 語学 By - GLUGLU編集部 更新:2023-11-17 Share Post LINE はてな 英語で『ただいま』は「I’m home.」といいます。 しかし『おかえり』に該当する英語は見つからないと語るのが、ネイティブスピーカーのサイモンさんです。 YouTubeチャンネル『サイモンのイキれる英語教室』では、『おかえり』の英訳を、サイモンさんの助手と一緒に考える様子が見られます。 『おかえり』を英語で表現するには? 出典:サイモンのイキれる英語教室 動画はこちら 最初に『おかえり』の候補として挙がったのは、「Welcome home.」「Welcome back home.」。 意味は合ってそうですが、これは長く会ってない人に対して使うものなので、ニュアンスが異なるといいます。 英語圏では、「I’m home.」といって家に帰ってきたら、その日学校であったことを聞く「How was school?(学校どうだった)」や「Hi/Hey+名前」と答えることが多いそうです。 「Hi/Hey+名前」は近いニュアンスですが、サイモンさんは「少し物足りなさがある」と話します。 では、先ほどの「How was school?」と一緒にするのはどうかという案が出ました。 「『Hi/Hey+1日のことを聞く』のは相性がいい。名案かも」と、うなずくサイモンさん。 最終的に「Hey+名前,how was school?」が『おかえり』にもっとも近い英語という結論に至りました。 これで解決と思われたのですが、最後にもう1つ、英訳できない日本語を発見してしまいました。 「完璧なオチ」といわれている、意外なラストとは…動画で確認してみてくださいね。 コメント欄には、導き出された結論に関するそれぞれの解釈や、ほかに英訳が難しそうな日本語などが挙げられています。 動画を見ながら、コメントを読むだけでも勉強になりそうです! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 サイモンのイキれる英語教室 チャンネル登録者数:52万5000人 再生回数: 2億9111万4630回 関連ワード サイモンのイキれる英語教室英会話英語 この記事をシェアする Share Post LINE
英語で『ただいま』は「I’m home.」といいます。
しかし『おかえり』に該当する英語は見つからないと語るのが、ネイティブスピーカーのサイモンさんです。
YouTubeチャンネル『サイモンのイキれる英語教室』では、『おかえり』の英訳を、サイモンさんの助手と一緒に考える様子が見られます。
『おかえり』を英語で表現するには?
出典:サイモンのイキれる英語教室 動画はこちら
最初に『おかえり』の候補として挙がったのは、「Welcome home.」「Welcome back home.」。
意味は合ってそうですが、これは長く会ってない人に対して使うものなので、ニュアンスが異なるといいます。
英語圏では、「I’m home.」といって家に帰ってきたら、その日学校であったことを聞く「How was school?(学校どうだった)」や「Hi/Hey+名前」と答えることが多いそうです。
「Hi/Hey+名前」は近いニュアンスですが、サイモンさんは「少し物足りなさがある」と話します。
では、先ほどの「How was school?」と一緒にするのはどうかという案が出ました。
「『Hi/Hey+1日のことを聞く』のは相性がいい。名案かも」と、うなずくサイモンさん。
最終的に「Hey+名前,how was school?」が『おかえり』にもっとも近い英語という結論に至りました。
これで解決と思われたのですが、最後にもう1つ、英訳できない日本語を発見してしまいました。
「完璧なオチ」といわれている、意外なラストとは…動画で確認してみてくださいね。
コメント欄には、導き出された結論に関するそれぞれの解釈や、ほかに英訳が難しそうな日本語などが挙げられています。
動画を見ながら、コメントを読むだけでも勉強になりそうです!
[文・構成/GLUGLU編集部]