「Welcome home」は『おかえり』とはいえない! その理由と、もっとも近い英語表現がこちら

語学 By - GLUGLU編集部 更新:

英語YouTuberのサイモンさんの写真

英語で『ただいま』は「I’m home.」といいます。

しかし『おかえり』に該当する英語は見つからないと語るのが、ネイティブスピーカーのサイモンさんです。

YouTubeチャンネル『サイモンのイキれる英語教室』では、『おかえり』の英訳を、サイモンさんの助手と一緒に考える様子が見られます。

『おかえり』を英語で表現するには?

最初に『おかえり』の候補として挙がったのは、「Welcome home.」「Welcome back home.」。

意味は合ってそうですが、これは長く会ってない人に対して使うものなので、ニュアンスが異なるといいます。

英語圏では、「I’m home.」といって家に帰ってきたら、その日学校であったことを聞く「How was school?(学校どうだった)」や「Hi/Hey+名前」と答えることが多いそうです。

「Hi/Hey+名前」は近いニュアンスですが、サイモンさんは「少し物足りなさがある」と話します。

では、先ほどの「How was school?」と一緒にするのはどうかという案が出ました。

「『Hi/Hey+1日のことを聞く』のは相性がいい。名案かも」と、うなずくサイモンさん。

最終的に「Hey+名前,how was school?」が『おかえり』にもっとも近い英語という結論に至りました。

これで解決と思われたのですが、最後にもう1つ、英訳できない日本語を発見してしまいました。

「完璧なオチ」といわれている、意外なラストとは…動画で確認してみてくださいね。

コメント欄には、導き出された結論に関するそれぞれの解釈や、ほかに英訳が難しそうな日本語などが挙げられています。

動画を見ながら、コメントを読むだけでも勉強になりそうです!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

サイモンのイキれる英語教室

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  • チャンネル登録者数:52万3000人
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