感覚で覚えていた人必見! 『it』『this』『that』の意味、ちゃんと解説できる?

語学 By - GLUGLU編集部 更新:

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2020年度より、小学3・4年生から『外国語活動』が必修化しました。小学5・6年生は、これまでの『外国語活動』と異なり、教科として英語が扱われるようになります。

子供に勉強を教える親はもちろん、自主的に「勉強したい」と思って大人になってから英語を学ぶ人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが、英語の発音や文法を分かりやすく解説してくれるYouTubeチャンネル『あいうえおフォニックス』英語発音

ロサンゼルス在住のバイリンガル、アリーとファジーが英語を教えてくれます。

未来を表す英語として『be going to』と『will』がありますが、この違いをちゃんと説明できますか。

第1問で解説された、『その場で決めたか、行動をするつもりだったか』の違いだけと思っていた人も多いでしょう。

しかし、『be going to』と『will』の違いはそれだけではありませんでした。『be going to』は計画や予定をいう時、『will』は約束をする時などにも使います。改めて勉強になりますね。

もしかしたら『it』『this』『that』の使い方も、知っているものとは違うかもしれません。

それぞれ『それ』『これ』『あれ』という意味で覚えていた人もいるかもしれません。

しかし、特定の物を指したり、置かれた状況を指したりするニュアンスの違いもあります。

感覚で覚えていた人も多いかもしれませんが、このように解説してもらえるとしっかり理解できますね。

また、間違いやすい英語の冠詞『the』も紹介しています。

きっかけは、視聴者からあるコメントが寄せられたことでした。

You have to walk to the school.

視聴者がこのように書いたところ「『the』はいらない」と指摘されたといいます。

その理由としては、「『the』が付くと特定の学校になってしまうから」と解説。しかし、この文章でも通じるため「間違いではない」と説明しました。

なぜ『the』を付けないのか、どうすればよかったのかなど、ほかの例も交えて紹介しているため、理解しやすいでしょう。

動画には「ずっとモヤモヤしていたけどスッキリした」「かゆいところに手が届く」「すごく分かりやすい」といった声が寄せられていました。

2022年5月現在、チャンネルには約300本の動画が上がっているので、英語の勉強に役立ててみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

『あいうえおフォニックス』英語発音

『あいうえおフォニックス』英語発音

  • チャンネル登録者数:50万1000人
  • 再生回数: 5287万9197回
関連ワード
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