「I love you」に「Me too」と返すのはマズい!? 正しい英語表現を知ろう 語学 By - GLUGLU編集部 更新:2023-05-17 Share Post LINE はてな ネイティブスピーカーのアーサーさんから、実用的な英会話が学べるYouTubeチャンネル『アーサー (IU-Connect)』。 以下の動画では、シチュエーションによっては「Me too」を使うと誤解される可能性があることを明かしています。 出典:アーサーの英会話 動画はこちら 多くの人が、「『私も』と英語で伝える時には『Me too』を使う」と、学校などで習ったのではないでしょうか。 ですが、アーサーさんいわく「Me tooはシチュエーションによってかなり変に聞こえる」といいます。 Me tooは「私も(相手が話した内容)です」という意味です。 例えば、誰かの「I like fishing.」という発言に対し、「Me too.」と答えると「私も釣りが好きです」という意味になります。この使い方は、多くの人が把握しているでしょう。 一方で、例えば「I love you.」という相手の発言に対して、アーサーさんが「Me too.」と答えてしまうと、どうなるでしょうか。 この場合のyouは、アーサーさんのことです。つまり、アーサーさんは「私(アーサー)も、アーサーを愛しています」と発言したことになり、変な形で伝わってしまうのです。 このように、相手の文にyouが含まれている場合は、「Me too」の使用には注意が必要です。 逆に、アーサーさんによると、相手の文にyouが含まれていない場合は、「Me too」を使っても問題ないとのこと。 ネイティブスピーカーは、「Me too」の代わりに何を使うのでしょうか。答えは、ぜひ動画で確認しましょう! そのほかにも、実用的な英語を学びたい人は、同チャンネルのおすすめの動画を紹介している、ほかの記事もチェックしてみてくださいね。 『アーサー (IU-Connect)』に関する記事はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 アーサー (IU-Connect) チャンネル登録者数:36万7000人 再生回数: 3407万7832回 関連ワード アーサー英会話英語 この記事をシェアする Share Post LINE
ネイティブスピーカーのアーサーさんから、実用的な英会話が学べるYouTubeチャンネル『アーサー (IU-Connect)』。
以下の動画では、シチュエーションによっては「Me too」を使うと誤解される可能性があることを明かしています。
出典:アーサーの英会話 動画はこちら
多くの人が、「『私も』と英語で伝える時には『Me too』を使う」と、学校などで習ったのではないでしょうか。
ですが、アーサーさんいわく「Me tooはシチュエーションによってかなり変に聞こえる」といいます。
Me tooは「私も(相手が話した内容)です」という意味です。
例えば、誰かの「I like fishing.」という発言に対し、「Me too.」と答えると「私も釣りが好きです」という意味になります。この使い方は、多くの人が把握しているでしょう。
一方で、例えば「I love you.」という相手の発言に対して、アーサーさんが「Me too.」と答えてしまうと、どうなるでしょうか。
この場合のyouは、アーサーさんのことです。つまり、アーサーさんは「私(アーサー)も、アーサーを愛しています」と発言したことになり、変な形で伝わってしまうのです。
このように、相手の文にyouが含まれている場合は、「Me too」の使用には注意が必要です。
逆に、アーサーさんによると、相手の文にyouが含まれていない場合は、「Me too」を使っても問題ないとのこと。
ネイティブスピーカーは、「Me too」の代わりに何を使うのでしょうか。答えは、ぜひ動画で確認しましょう!
そのほかにも、実用的な英語を学びたい人は、同チャンネルのおすすめの動画を紹介している、ほかの記事もチェックしてみてくださいね。
『アーサー (IU-Connect)』に関する記事はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]