『難しい』をあらわす英単語といえば…? 英会話で役立つ知識を発信中!

語学 By - GLUGLU編集部 更新:

独学でTOEIC820点を取る日本生まれ日本育ちの、せいけさんと、帰国子女で日英バイリンガルの、みっちゃんさんのYouTubeチャンネル『StudyInネイティブ英会話』。

せいけさんは、台湾に留学して中国語や英語を習得したトリリンガルです。

5歳までロサンゼルスに住んでいた、みっちゃんさんは、日本とアメリカを行き来する生活を繰り返し、計10年アメリカに住んでいたといいます。

中学時代を日本で過ごしたみっちゃんさんは、周りの友達が英語を嫌っていることを不思議に思ったそうです。「英語は嫌うものではなく、楽しいものをとらえてほしい」と思い、YouTubeを始めたといいます。

欧米圏のお店で、会釈だけで対応したら失礼?

そんなYouTubeチャンネル『StudyInネイティブ英会話』では、英語を楽しく学ぶことができますよ。

日本での会釈は、何気ない日常の風景ですが、文化の違うアメリカでは失礼に当たることもあるのだとか。

「会釈は、欧米圏ではほぼ意味をなさない」というみっちゃんさん。店員から声をかけられたら「Good,Thank you」などと返すといいそうです。

英語の苦手意識があると、声をかけられても返し方が分からず、余計会釈だけになってしまいがちでしょう。

旅行や留学で欧米圏に行く際は、覚えておきたいですね。

「マイバッグ持っていますか」この言葉、意味が伝わらないかも?

続いても、日本とアメリカの違いを表現した動画です。

2020年7月からスタートした、レジ袋の有料化。マイバッグを持ち歩く人も増えましたよね。

レジで会計をすると「マイバッグはお持ちですか」と聞かれることも多いでしょう。

しかしこの言葉、もしかしたら海外の人に使うと誤解を招くことがあるかもしれません。

日本で使う『マイバッグ』と、英語の『マイバッグ』の意味は違う!

日本では、相手が持っているエコバッグのことを指しますが、英語で『マイバッグ』というと自分の所有するバッグという意味になります。

そのため、話がかみ合わなかったり、通じなかったりするかもしれません。あくまで言葉の違いを学ぶ『コント』ですが、勉強になりますね。

直訳すると危険な英語とは

英語で話したい場合、まず頭の中で日本語の文章を作ってから翻訳する人もいるでしょう。

その場合、表現に気を付けないと勘違いが起こる可能性があります。

『難しい』を英語で表現する時に、『difficult』を思いつくかもしれません。

しかし、『difficult』は少し固い印象を与えるので、『hard』のほうをよく使うのだとか。

では、仕事を頼まれても『難しいからできない』と断る時に、『That’s hard』を使うのかというとそうではありません。

日本では「できない」とはいわずに「今は難しいですね」と濁して、相手に察してもらう文化がありますが、海外の人には伝わりません。

断りたい時は『No』とハッキリいったほうがいいそうです。

また、『多分』という意味で知られる『Maybe』は、英語話者からすると「もう知らん!」というようなぶっきらぼうな表現にとらえられるのだとか。

そのため『probably』を使ったほうが、勘違いなどは起きないといいます。

実践的な英会話で役立つ内容がたくさん投稿されている、『StudyInネイティブ英会話』。

動画を見れば、英語の苦手意識はなくなり楽しく学ぶことができるはずです!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

StudyInネイティブ英会話

StudyInネイティブ英会話

  • チャンネル登録者数:118万人
  • 再生回数: 13億6497万6560回
関連ワード
英会話英語

この記事をシェアする