「Here is」は『ココ』という意味じゃない!? 実際は…

語学 By - GLUGLU編集部 更新:

ネイティブスピーカーのアーサーさんより、実践的な英語を学べるYouTubeチャンネル『アーサー (IU-Connect)』。

教科書ではなかなか扱わない、すぐに使いたくなる英会話のポイントを多数配信しています。

以下は、英語の『Here is』の使い方について解説した動画です。

「ここ=Hereなら、例えば英語で『ここは日本です』といいたいときは、『Here is Japan.』になるんじゃないの?」と思う人がいるかもしれません。

しかし、これは文法としては間違い。アーサーさんは「なぜなら主語は名詞でなければなりませんが、Hereは副詞のため、主語にならないから」と説明します。

一方で、アーサーさんいわく「Here is~.が成り立つシチュエーションが1つだけある」とのこと。それは『誰かに何かをあげるときのシチュエーション』です。

例えば、上司にレポートを渡す際には「Here is the report.」といいます。

この場合の『Here』は主語ではなく、どこを見るべきなのかを相手に伝える役割を果たしているため、問題がないそうです。ぜひ覚えておきたい表現ですね。

では、肝心の「ここは○○です」と、特定の場所を伝えたいときには、英語でなんと表現するのでしょうか。

実は中学生でも習う、あの表現でした。答えは、ぜひ動画で確認してみてください!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

アーサー (IU-Connect)

アーサー (IU-Connect)

  • チャンネル登録者数:36万8000人
  • 再生回数: 3383万3624回
関連ワード
アーサー英会話英語

この記事をシェアする