洋服の袖を水から守る! 100均アイテムで作れるショートアームカバーとは クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:2024-01-15 Share Post LINE はてな ハンドメイドグッズの作り方を紹介しているYouTubeチャンネル『けーことん kcoton』。 小物やバッグの作り方だけでなく、裁縫にまつわる便利グッズやテクニックなども解説しています。 家事の『モヤモヤ』を解決! 秋冬は、長袖を着る機会が増え、洗い物などをする時は服が濡れないように腕まくりする人も多いでしょう。 しかし、上まで腕まくりができない時もあり、洗い物をしているうちにどんどん下がってきてしまうのは『あるある』ですよね。 せっかく、濡れないようにしていたのに、結局はびしょびしょになってしまうことも…。 そんなモヤモヤを晴らすアイテムを、100円ショップで売っている生地で作ることができます。 以下の動画を見れば、『ショートアームカバー』の作り方が分かりますよ! 出典:けーことん kcoton 動画はこちら 筒状にして、返し口を残した状態で一周を縫っていきます。この時、上下の布を合わせてミシンをかけますが、上の布はふんわりさせるのがポイントだそうです。 輪のようになったら、ミシンをかけて、ゴムを入れる場所を作っていきます。 2か所にゴムを通したら完成!ヘアアクセサリーのシュシュと似た作り方なので、経験者なら簡単かもしれません。 切り替え部分がズレない縫い方とは 裁縫をしていて、切り替え部分がズレてしまう『あるある』を経験した人もいるのではないでしょうか。 複数の布を使って切り替え部分を作ると、仕上がりは素敵なデザインになりますが、ズレた部分が目立ってしまいます。 こちらの動画では、まち針を使って切り替え部分をズレにくくする方法を紹介。クリップと、まち針をどのように使えばいいのでしょうか。 出典:けーことん kcoton 動画はこちら まずは、切り替え部分をクリップでとめ、縫い目の1㎝くらいのところに、まち針をとめましょう。この時、縫い代部分も計算して、とめる場所を決めてくださいね。 この状態でミシンをかければ、ズレにくくなるといいます。 動画には「いつもズレるので悩みどころでした」「目からウロコの方法!」「すぐに実践してみます」などの声が寄せられていました。 裁縫が趣味の人には、こちらの動画も役立つでしょう。 出典:けーことん kcoton 動画はこちら ボビンと糸をまとめておくと、糸の色を変えたい時に便利です。 特に似た色の糸が多いと、どのボビンと糸がペアなのか分からなくなってしまいます。 投稿者の、けーことんさんは、ボビンの糸がほどけて、中でぐちゃぐちゃになっていたため、ボビンキャッチャーとボビンクリップを活用していました。 普段よく使う糸は、ボビンを複数ストック。ケースに糸のカラーを書いて整理しているようです。 裁縫をすればするほど、さまざまな色の糸が必要になってくるでしょう。絡まりやすいので、こういった整理整頓テクニックを参考にしたいですね。 2016年からYouTubeをスタート けーことんさんに、YouTubeを始めたきっかけを聞いてみました。 けーことんさん もともと発信することが好きでウェブサイトを作っていました。2016年くらいにYouTubeというものを知って、始めることにしました。 けーことんさん YouTubeを始めて難しかったのは、まわりにYouTubeをしている人がいないので、すべて独学で進めないといけないことでした。 予想外だったのは、海外の方も見てくださるようになったことです。 けーことんさんの動画には、さまざまな言語の字幕も設定されています。日本以外の国や地域にも視聴者がいるのは、世界に発信できるYouTubeならではでしょう。 何でも作れる、けーことんさんですが、作る作品は、どのように決めているのでしょうか。 けーことんさん 「こういうのが欲しいな」と思ったものや、お店で見かけたものを作っています。コメントでいただいたリクエストにお応えして作ることもあります。 最後に、裁縫の楽しいところを聞きました。 けーことんさん 平面の布から、立体的な作品に仕上がっていくこと。毎日使うものなどは、使うたびに愛着もわきます。 みなさんが思う、裁縫の楽しいポイントはどんなところでしょうか。 『けーことん kcoton』を見れば、裁縫の魅力に惹かれることでしょう! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 けーことん kcoton チャンネル登録者数:33万1000人 再生回数: 8670万8398回 関連ワード Pickupクリエイターハンドメイド この記事をシェアする Share Post LINE
ハンドメイドグッズの作り方を紹介しているYouTubeチャンネル『けーことん kcoton』。
小物やバッグの作り方だけでなく、裁縫にまつわる便利グッズやテクニックなども解説しています。
家事の『モヤモヤ』を解決!
秋冬は、長袖を着る機会が増え、洗い物などをする時は服が濡れないように腕まくりする人も多いでしょう。
しかし、上まで腕まくりができない時もあり、洗い物をしているうちにどんどん下がってきてしまうのは『あるある』ですよね。
せっかく、濡れないようにしていたのに、結局はびしょびしょになってしまうことも…。
そんなモヤモヤを晴らすアイテムを、100円ショップで売っている生地で作ることができます。
以下の動画を見れば、『ショートアームカバー』の作り方が分かりますよ!
出典:けーことん kcoton 動画はこちら
筒状にして、返し口を残した状態で一周を縫っていきます。この時、上下の布を合わせてミシンをかけますが、上の布はふんわりさせるのがポイントだそうです。
輪のようになったら、ミシンをかけて、ゴムを入れる場所を作っていきます。
2か所にゴムを通したら完成!ヘアアクセサリーのシュシュと似た作り方なので、経験者なら簡単かもしれません。
切り替え部分がズレない縫い方とは
裁縫をしていて、切り替え部分がズレてしまう『あるある』を経験した人もいるのではないでしょうか。
複数の布を使って切り替え部分を作ると、仕上がりは素敵なデザインになりますが、ズレた部分が目立ってしまいます。
こちらの動画では、まち針を使って切り替え部分をズレにくくする方法を紹介。クリップと、まち針をどのように使えばいいのでしょうか。
出典:けーことん kcoton 動画はこちら
まずは、切り替え部分をクリップでとめ、縫い目の1㎝くらいのところに、まち針をとめましょう。この時、縫い代部分も計算して、とめる場所を決めてくださいね。
この状態でミシンをかければ、ズレにくくなるといいます。
動画には「いつもズレるので悩みどころでした」「目からウロコの方法!」「すぐに実践してみます」などの声が寄せられていました。
裁縫が趣味の人には、こちらの動画も役立つでしょう。
出典:けーことん kcoton 動画はこちら
ボビンと糸をまとめておくと、糸の色を変えたい時に便利です。
特に似た色の糸が多いと、どのボビンと糸がペアなのか分からなくなってしまいます。
投稿者の、けーことんさんは、ボビンの糸がほどけて、中でぐちゃぐちゃになっていたため、ボビンキャッチャーとボビンクリップを活用していました。
普段よく使う糸は、ボビンを複数ストック。ケースに糸のカラーを書いて整理しているようです。
裁縫をすればするほど、さまざまな色の糸が必要になってくるでしょう。絡まりやすいので、こういった整理整頓テクニックを参考にしたいですね。
2016年からYouTubeをスタート
けーことんさんに、YouTubeを始めたきっかけを聞いてみました。
もともと発信することが好きでウェブサイトを作っていました。
2016年くらいにYouTubeというものを知って、始めることにしました。
YouTubeを始めて難しかったのは、まわりにYouTubeをしている人がいないので、すべて独学で進めないといけないことでした。
予想外だったのは、海外の方も見てくださるようになったことです。
けーことんさんの動画には、さまざまな言語の字幕も設定されています。日本以外の国や地域にも視聴者がいるのは、世界に発信できるYouTubeならではでしょう。
何でも作れる、けーことんさんですが、作る作品は、どのように決めているのでしょうか。
「こういうのが欲しいな」と思ったものや、お店で見かけたものを作っています。
コメントでいただいたリクエストにお応えして作ることもあります。
最後に、裁縫の楽しいところを聞きました。
平面の布から、立体的な作品に仕上がっていくこと。毎日使うものなどは、使うたびに愛着もわきます。
みなさんが思う、裁縫の楽しいポイントはどんなところでしょうか。
『けーことん kcoton』を見れば、裁縫の魅力に惹かれることでしょう!
[文・構成/GLUGLU編集部]