自然災害などの非常事態は、いつ起こるか分からないもの。

『備えあればうれいなし』ということわざがあるように、突然のことにも対処できるよう、日頃から準備しておくことが大切です。

たとえば、自宅に防災バッグを用意している人もいるのではないでしょうか。

１００均グッズで防災バッグ！アイテムのレビューも

YouTubeチャンネル『我が家100均master』の投稿者・我が家さんは、１００円ショップのアイテムなどで防災バッグを作っているそう。

こちらの動画では、バッグの中身を紹介しています。使い方だけでなく、使い勝手についてもたくさんレビューしているので、ピックアップして見ていきましょう。

まずは、防災リュックに必ず入れておきたい薬類から。

我が家さんは、薬やケア用品の入れ物として、仕切りを自由に入れ換えられる、透明のケースをチョイスしました。

取り出しやすいだけでなく、パッと見て中身が確認できるのもいいですね。

ほかにも、最低限の身だしなみとしてアイブロウペンシルや、好きな香りのハンドクリームなどを用意しています。

トイレットペーパーの使いやすさをアップする、意外なアイテム

トイレットペーパーは、芯をくり抜いて真ん中から取り出せるタイプのものに、ショルダーストラップを付けて利便性をアップしました。

ストラップの両端にある金具を付ければ、トイレットペーパーが肩掛けタイプに早変わり！両手が空くのが嬉しいポイントですね。

なお、トイレットペーパーの保存は、１００円ショップ『Seria（セリア）』の食パン用フリーザーバッグを活用しているのだとか。

１００均の懐中電灯、予想以上の明るさにビックリ

寝ている時に停電してしまった時のために、１００円ショップ『ダイソー』のセンサーライトを採用した、我が家さん。

両面テープを貼れば壁にも設置でき、角度を自由に変えられるので、使い勝手がよさそうです。

そのほか、ゴムバンドで頭に付けられるヘッドライトや、単３乾電池で１０時間使える懐中電灯もバッグに入れています。

光の強さに、我が家さんもビックリ！電池カバーのネジを外して、ガムテープで固定しておけば、素早く交換することもできますよ。

トイレ周りや、車中泊・防寒対策グッズも１００均で！

身体を洗う時などのために入れているのは、長めのフェイスタオル、除菌ウェットティッシュ、シャンプーシートなど。

大人も使える男女兼用携帯トイレは、コンパクトながら３回分使える優れものです。

また、車中泊に備えて着圧ソックスを用意したり、防寒対策に暖まりやすいインナーなども入れたりしているそうですよ。

動画では、ほかにも数々の便利アイテムが紹介されています。みなさんも防災バッグを準備したり、もしくは中身を見直したりしてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]