退去時、ドキドキしない? プロが本当は教えたくない『壁紙の修復ワザ』がめっちゃ簡単!

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

春は引っ越しシーズン。今住んでいる賃貸住宅から退去する人も多いかもしれません。

長い期間住んでいると、壁紙がめくれていたり、画びょうの跡が残っていたりいませんか。場合によっては、退去時に張り替え費用がかかってしまう恐れも…。

ホームセンター『カインズ』は、公式YouTubeチャンネルで、壁紙の気になる部分を自分で修理できる方法を紹介していますよ!

初心者でも失敗しない!壁紙の修理方法

まず、ポスターやカレンダーなどを貼って、壁紙に穴が開いている場合です。

穴の回りの盛り上がっている部分を指で平らにして馴染ませ、汚れが付いていたら雑巾などで拭き取っておきましょう。

あとは、ホームセンターで売っているクロス・壁紙用の隙間かくしを注入し、穴を埋めます。スポンジで平らにならして、余分を拭き取ればOKです。簡単に穴が目立たなくなりました!

次に、爪で引っかいたり、物がぶつかったりして壁紙がめくれている場合です。

壁紙補修用のノリを専用へらに付けて、下地に塗ります。めくれている元の壁紙を戻して貼り付け、雑巾で拭き取れば完了。たった数十秒で元の場所が分からなくなるほどきれいに戻りました!

続いて、壁紙が破れた場合。元の壁紙が剥がれてしまっているので、ノリで貼り付けることができません。

こういう場合は、シールタイプの壁紙を使うのがおすすめです。破れた部分を覆える範囲で大きめにカットし、壁紙に養生テープなどで仮留めします。

この時、破れの真ん中をしっかり覆うようにするのがポイントですよ!付属のへらを使いながら、仮留めテープをカッターで切りましょう。『四角い窓』のような形に切り取ってください。

仮留めと下地を一緒に剥がし、切りぬいた壁紙シールを上から貼り付けて馴染ませればOK。元の壁紙に近い色味や模様を選ぶと、より目立たなくなりますよ!

意外と自分で簡単にできる、壁紙修理。「壁のこの傷どうしよう…」と不安があったら、試してみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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  • チャンネル登録者数:11万1000人
  • 再生回数: 4536万8142回
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