いつもキャッシュレス決済の人は要注意! 非常用持ち出し袋にこれ入れておいて

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

避難リュックのイメージ写真
※写真はイメージ

災害が起きて避難をする時に、必要なものをまとめておくと、すぐに行動ができ命を守ることができるかもしれません。

地震が多い日本では、すでに避難グッズをカバンやリュックにまとめている人も多いでしょう。

2024年1月1日に発生した、『令和6年能登半島地震』では多くの家が倒壊。

避難する被災者も多く、非常用持ち出し袋を持って、いち早く逃げることの大切さを改めて痛感したのではないでしょうか。

非常用持ち出し袋に不足はない?入れるべきものを紹介

ホームセンター『カインズ』のYouTubeチャンネルでは、非常用持ち出し袋に入れる32個の防災グッズを紹介。

動画を参考に、今一度、自分が用意している非常用持ち出し袋の中身を確認してみてください。

動画はこちら

災害時、情報収集は重要になります。

しかし、スマートフォンのバッテリーには限りがあるため、途中で使えなくなってしまうことも考えられるでしょう。

バッテリー切れの対策として、乾電池式の充電器と新品の乾電池があると安心ではないでしょうか。乾電池を使うので、停電していても充電ができる優れものです。

停電時には、ヘッドライトも役立ちますよ。頭に付けることによって、両手を離せるので、足元が不安定な場所や両手に荷物を持っている時にも照らすことができます。

防暑・防寒グッズは用意しているでしょうか。夏は、うちわや塩分タブレット、冬はカイロがあると、いいでしょう。

『令和6年能登半島地震』で避難した人の多くが、寒さが身体に堪えているようです。いつ災害が起きるか分からないので、季節問わず用意しておきたいですね。

キャッシュレス決済が使えないかも!?現金も用意!

避難所生活では、ウエットティッシュがあると水の節約にもなるため、便利なのだとか。ペーパー歯磨きや、生理用品もあると安心です。

普段、キャッシュレス決済を使っている人も、非常用持ち出し袋には千円札と小銭を入れておきましょう。

停電時やインターネット回線がつながらない時には、キャッシュレス決済が使えないこともあります。

手元に現金がないと、買い物をすることさえできない可能性があるので、準備しておくと心強いのではないでしょうか。

パッキングをする時は、よく使うものを手前に入れるのがポイント。入れすぎて重くなってしまうと、急いで持ち出す時に大変です。

背負って走れるぐらいの重さを目安に、調整してみてくださいね。

もしもの時に、命を守り、避難生活の助けになるかもしれない非常用持ち出し袋。定期的に中身を見直して、入れ替えてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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