旅行先での被災に備えよう! ミニホイッスルや小銭など、必須の防災グッズを紹介

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『ゆる旅グルメCH / Japan Trip & Gourmet』のちっちさんの写真

2024年1月1日に発生した能登半島地震では、帰省中の人や観光客も多く被災したとみられています。

いざという時のために、旅行に行く際も、自然災害に備えておくことが大切ですね。

元添乗員であり、新潟在住の投稿者さんが、旅先で出会ったおいしい物や観光のモデルコースを発信しているYouTubeチャンネル『ゆる旅グルメCH / Japan Trip & Gourmet』。

2004年、バスで東京都から新潟県に戻る途中に、新潟県中越地震で被災した経験を踏まえて、旅行先へ手軽に持っていける防災グッズやパッキング方法を紹介しています。

災害時に備えて、旅行中に持っておきたいものは?

小物をまとめて収納するために用意したのは、100円ショップ『ダイソー』の『ビニールネットケース』。

ケースには、停電時に備えたキーホルダー式のミニLEDライトや、同ライトの交換用の電池、救助隊や周囲の人々に自身の位置を知らせるミニホイッスル『非常用呼子笛 IDカード付』を入れています。

IDカードは、名前や連絡先などを記入して、ミニホイッスルの中に収納できるのだとか。

どれも軽くて小さく、収納スペースを取らずに済む、重要な防災グッズですね。

災害時には、小銭も重宝する可能性があります。

電気が止まると、クレジットカードや電子マネーが使えなくなってしまうためです。

投稿者さんは、少しでも荷物を軽量化するために、小銭をラップで包んで、収納用パックに入れていました。

食料の確保が難しい場面に備えて、保存食の準備もしておきましょう。

投稿者さんが旅行に行く際には、ナッツやグミといった、小腹を満たせるお菓子を持っていきます。

特にナッツはカロリーが高く、腹持ちもいいため、おすすめなのだとか。

「お菓子持っていくのは面倒」と感じる人もいるでしょう。その場合は、投稿者さんが話すように「旅行中に何もなければ、帰宅後においしく食べられる」と考えてみてはいかがでしょうか。

防災グッズの詳しいパッキング方法は、ぜひ動画で確認してみてくださいね。

どこでいつ起こるか予測がつかない災害。旅行先には、念のため防災グッズも持っていき、不測の事態に備えましょう!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ゆる旅グルメCH / Japan Trip & Gourmet

ゆる旅グルメCH / Japan Trip & Gourmet

  • チャンネル登録者数:1830人
  • 再生回数: 52万671回

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