カインズが教える『網戸の直し方』がコレ これで虫ともオサラバ!

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

網戸の写真
※写真はイメージ

空気の入れ替えをしたり、涼しい風を取り込んだりするために、窓を開けるという人は多いでしょう。

その際、網戸を閉めているのに、部屋に虫などが入ってきてしまった経験はありませんか。

もしかしたら、網戸が原因かもしれませんよ。

ホームセンター『カインズ』のYouTubeチャンネルで、網戸の修理について解説されているので、チェックしてみてくださいね。

網戸を閉めても、虫が入ってくる3つの原因を解説

有限会社尾台サッシ工業の尾台拓さんによれば、網戸に隙間ができてしまう理由はいくつかあるといいます。

この動画では、その中から3つの原因を解説していますよ。

網戸の写真

※写真はイメージ

網戸から虫が入る原因その1:サッシ枠のゆがみ

尾台さんによると、網戸を付けるためには『まぐさ』『まぐさ受け』という木が使われているとのこと。

れらがエアコンなどによって乾燥し、ゆがむことで、隙間ができてしまうといいます。

網戸から虫が入る原因その2:戸車のズレ・外れ・破損

網戸には戸車と呼ばれるローラーが付いていますが、レールからズレたり、外れたりすると隙間ができやすくなります。

戸車が破損してしまっても、網戸の開け閉めは可能です。

ただし、そのままにしていると、レールの変形につながる恐れがあり、結果として網戸の隙間ができやすくなるそうです。

網戸から虫が入る原因その3:はずれ止め、戸車のビスの緩み

網戸には戸車のほかに、網戸がレールから外れないよう、はずれ止めというパーツが付いています。

戸車も、はずれ止めもビスで留められていますが、網戸を開け閉めしているうちに、隙間が生じてしまう場合があるのだとか。

網戸の修理は、ドライバー1本でほぼOK!

尾台さんいわく、網戸にできる隙間を直すには、基本的にドライバーが1本あればいいそうです。

戸車が破損している場合は、新しい戸車と取り替えればOK。

純正パーツを使うのが好ましいですが、手に入らない場合は汎用品を取り付けましょう。

網戸とドライバーの写真

※写真はイメージ

レールが曲がってしまった時は、プライヤーという工具とシリコンスプレーを使って直すといいのだとか。

そのほか、レールに詰まったゴミを取り除くブラシや、隙間に貼るテープなども、状況に合わせて活用してみてくださいね。

動画では、具体的な網戸の直し方などについても解説されています。

自宅の網戸にできた隙間をなくしたい人は、参考にしてみてはいかがでしょうか!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

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