ケガをして腕や足から血が出てしまった場合、速やかに止血をすることが大切です。

しかし、正しい止血方法が分からず、困ることもありますよね。

いざという時のために、止血帯があるケースとないケースで、血の止め方を知っておくと便利ですよ！

覚えておくと便利な止血方法は？

止血の方法を教えてくれるのは、元陸上自衛隊で、現在はお笑いタレントとして活動している、ちっぴぃちゃんズさんです。

YouTubeチャンネル『ちっぴぃちゃんズの自衛隊チャンネル』で、当時の経験を活かした止血方法を解説しました。

まずは、止血のために使用するバンド『止血帯』を使用した場合です。止血帯には、腕をより強く縛るための棒が付いています。

この棒を固定するためのマジックテープは、あらかじめ外しておいてください。棒が通せる程度のスペースを空けて、テープを貼りつけておくと手間取らずにすむでしょう。

そうすることで、棒を固定する場所に、すぐにはめこむことができます。

ただ、止血帯を常に持ち歩いているという人は少ないでしょう。止血帯がない時には、手ぬぐいとペンがあれば代用可能です。

手ぬぐいを腕に巻き、ペンをはさんでねじることで、止血することができます。

止血が完了したら、止血時刻を書き留めておきましょう。万が一に備えて、迅速に対応できると安心ですね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]