ジェットコースターで落下する感覚! 元自衛官タレントが戦闘機『F-15』に搭乗してみた

ガジェット・乗り物 By - GLUGLU編集部 更新:

元自衛官タレント・かざりさんのYouTubeチャンネル『かざりぷろじぇくと』では、自衛隊に関する動画が多数投稿されています。

例えば以下は、日本で最古の飛行場を持つ航空自衛隊岐阜基地で、かざりさんが航空自衛隊の主力戦闘機 『F-15』に乗った時の動画です。

実際に飛行はせず、滑走路での加速を体験しています。

事前の打ち合わせである『ブリーフィング』や、加速度を指すGがかかることで起きるブラックアウトの症状を軽減させる『耐Gスーツ』の着用など、体験搭乗の準備を進める、かざりさん。

耐Gスーツは、着るだけでもひと苦労のようです。

準備を終えたら、F-15の元へ向かいます。動画越しにも迫力が伝わりますが、それもそのはず!F-15の背中にあたる部分は、テニスコート約2面分、約34畳の広さがあるのだとか。

かざりさんは、F-15を前に「こんな近くで見たの初めて!すごく嬉しい」と喜んでいました。

さらに乗車してエンジンが始動すると、タービン音やエンジン音に「この起動音がたまらない」「がんばれ!と応援したくなる音」と、かざりさんは大興奮の様子です。

いよいよ滑走路に入り、走り出します。走っている時の体感は、かざりさんいわく「ジェットコースターの落ちる時の感覚」なのだとか。

搭乗を終えた、かざりさんは「ちゃんとした試験を受けて、ぜひ今度飛びたい」と興奮混じりに話すほど、とても感動する体験だったようです。

かざりさんは、搭乗によって感じたことを、GLUGLUに明かしてくれました。

かざりぷろじぇくと

F-15は、大型戦闘機で、実際に目にすると本当に大きく感じました。

また、コックピットも、ほかの戦闘機と比べると広く感じました!キャノピーが閉まった時、上を見上げると空が広く見渡せました。

この動画をきっかけに、自衛隊に興味を持った人は多いのではないでしょうか。

本動画を、『かざりぷろじぇくと』で作成した理由とは…。

かざりぷろじぇくと

自衛隊では、F-15に搭乗しているパイロットはもちろん、整備の方や管制の方など、多くの方が所属し、日々たくさんの方が働いています。

飛行機を一機飛ばすだけでも、多くの人が携わっています。

かざりぷろじぇくと

なかなか私たちがその姿を目にする機会はないのですが、そういった人たちの姿を、多くの方に知っていただけたらと思い、今回の動画を作成しました。

人々の安全を守るため、日頃から訓練や任務にのぞんでいる自衛隊。

飛行機を一機飛ばすだけでも、多くの人が携わっています。

そういった方たちの真摯な努力の上に、私たちの平和な日々が成り立っているのだと、改めて気付かされますね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

かざりぷろじぇくと

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  • チャンネル登録者数:34万3000人
  • 再生回数: 4245万666回
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