『デッドヘッド』とは? JAL客室乗務員の専門用語を、実演しながら解説

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

どの業界にも存在する専門用語

特によく飛行機に乗る人は、航空業界にはどんな専門用語があるのか、気になりませんか。

こちらは日本航空(以下、JAL)の客室乗務員が使う専門用語を解説した動画です。

機内サービス業務および保安業務にあたるJALの客室乗務員たちは、普段どのような専門用語で業務にあたっているのでしょう。客室乗務員の土井さんと畠中さんが解説しました。

例えば、動画では以下のような専門用語を交えた会話が、実演付きで紹介されています。

【ロッカーで会った時にする会話】

畠中:今日はDOMですか?INTですか?

土井:今日はデッドヘッドシスコまで行ってきます。02スタンバイだったんだけど、昨日スケチェンきちゃって、畠中ちゃん今日何日目

畠中:今日は1日目です。デッドヘッド始まりでよかったですね。私は今日往復デューティーフランクです。土井さんは何時ショーアップですか?

土井:15時5分でもう少しだから、Cキャビンの準備をしていこうと思ってて…畠中ちゃん今日のデューティーは?

畠中:今日はYギャレーをやります。

上記は動画で紹介された会話を一部抜粋したもので、太字の部分が専門用語です。

例えば『デッドヘッド』とは「乗務ではなくお客さんと同様に私服で座って移動すること」、『02スタンバイ』は「2時から7時まで自宅でスタンバイをすること」を指します。

素人からすると、字面から意味が予想しづらく、予想しながら見るのも面白そうですね!

ほかの専門用語の意味は、ぜひ動画で確認してください。最後のNGシーンも、見どころの1つですよ!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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