客室乗務員の仕事内容って、実際はどうなの? JALが公開した1日がハードすぎた

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

JAL機内の写真
※写真はイメージ

飛行機に乗った際、機内でさまざまなサポートをしてくれる客室乗務員(以下、CA)は、1日でどのくらいの時間、飛行機に乗っているのでしょうか。

また、具体的にはどんな仕事をしているのでしょう。

日本航空(以下、JAL)のYouTubeチャンネル『JAL、サブチャンネルはじめました。』では、CAの1日のスケジュールを公開しています。

JALのCA、1日のスケジュールや仕事内容は?

教えてくれるのは、CAの松木さんです。羽田と那覇を往復する便を例に、1日の動きを紹介しました。

まず、朝は7時に起床し、会社へ向かいます。パイロットやCAと会議を済ませた後、11時55分に羽田を出発し、14時35分に那覇へ到着しました。

フライト時間が短いため、「休憩は交代で10分程度です」と話す松木さん。機内販売やドリンクサービスの案内も行うので、忙しそうですよね。

乗客を見送った後は、忘れ物のチェックや次便の準備を行います。

食事はすべて機内で済ませ、便間が詰まっていると、休憩時間が5分程度ということも…。

休憩が終わると、15時30分には那覇から羽田への便が飛び立ちます。

18時05分に到着し、デブリーフィングと呼ばれる振り返りを行ったら、この日は終了です。

今回紹介した例は、日帰りのパターンでしたが、宿泊を伴うケースもあります。

例えば、旭川まで往復した後、熊本へ向かう場合、朝は4時に起床し、7時45分には飛行機で飛び立つことも。

9時25分に旭川に到着し、10時10分に旭川から羽田へ戻ります。松木さんも「準備に追われて休憩が取れません」と話すほどのハードスケジュールです。

その後は熊本に飛び、15時頃ホテルに到着します。

到着後の過ごし方については、ぜひ動画で確認してみてください。

【ネットの声】

・すごすぎる。体調管理が大変そう。

・忙しいのに、いつも笑顔で働いていて、尊敬です!

・こんなにハードスケジュールなのに、いつも丁寧に接客してくれてありがとうございます。

これからも体調に気を付けて、空の旅を支えてほしいですね。

YouTubeチャンネルでは、気になるCAの体調管理や、パイロットのスケジュールなども公開しています。こちらもチェックしてみてください!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

JAL、サブチャンネルはじめました。

JAL、サブチャンネルはじめました。

  • チャンネル登録者数:9万3300人
  • 再生回数: 992万3709回
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