ANAのCAの仕事に密着! 搭乗20分前から機内で行っていることとは

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

ANAの飛行機の写真
※写真はイメージ

航空会社『全日空(以下、ANA)』では、飛行機に乗る時、保安検査場は出発時刻の20分前までに通過しなければなりません。

搭乗口には、出発時刻の10分前までに来るよう呼びかけられています。

早く搭乗口に到着していても、搭乗ゲートが開いておらず待っていなければならないでしょう。

搭乗ゲート付近で早い時間から待っていると、客室乗務員(以下、CA)が先に入っていくのを見たことがあるかもしれません。

「自分たちが待っている間、CAたちは先に搭乗して何をしているのだろう」と思ったことはありませんか。

これまで考えたことがなかった人たちも、ANAのYouTubeチャンネル『BLUE SKY NEWS』に投稿されている動画を見たら、待ち時間が退屈にならないでしょう。

ANAが紹介!飛行機搭乗後、フライト前のCAの仕事内容とは

CAの目線カメラで、飛行機搭乗後の仕事内容を紹介しています。CAは乗客の命を守るために、こんな仕事をしていました。

まずは、安全に飛行できるように備品に不備がないかをチェックをします。

準備中、機内に乗客を案内する時刻や手伝いが必要な乗客の情報が共有されていました。限られた時間の中で、安全に問題がないかを確認していたのですね。

その後も、座席や荷物入れ、トイレまで細かく確認。異常があった場合は、急いで整備士に連絡していました。

パイロットたちとも運行状況などの情報を共有し、不審物などないか最終確認を行います。

乗客の搭乗前には、乗務員同士で身だしなみチェックしていました。

乗客が搭乗してくるまで、CAに与えられた時間は約20分。

待っているだけだと長く感じるかもしれませんが、CAにとっては20分で多くの仕事内容をこなしていたのですね。

いつも飛行機で快適な移動ができるのは、CAを含めた航空関係者のおかげでしょう。感謝の気持ちを持って、飛行機に乗りたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

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