預けた手荷物は、どうやって機内まで運ばれる?ANAの動画に「頭が下がる」

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

ANA手荷物預かり所の写真

飛行機に乗る際に、多くの人が手荷物を預けた経験を持つでしょう。

そもそも預けた手荷物は、どのように飛行機に積まれるのでしょうか。

全日本空輸株式会社(以下、ANA)のYouTubeチャンネル『ANA公式YouTube 【blue sky news】』が動画で解説しています。

預けた手荷物はどのようにして機内へ運ばれる?

動画は、羽田空港のチェックインカウンターにて、自動手荷物預け機『ANA BAGGAGE DROP』で手荷物を預ける場面からスタート。

預けた手荷物は、ベルトコンベアでソーティング場まで運ばれました。

バックヤードに到着した手荷物は、グランドハンドリングスタッフによってコンテナに詰められます。

飛行機は絶妙なバランスで飛んでいるため、重心がズレないようにコンテナに手荷物を積むのがポイントなのだそうです。

手荷物が詰まったコンテナは牽引車に乗せられ、飛行機のすぐ側へ運ばれ、スタッフによって飛行機に詰め込まれていきます。

急ぎの荷物については、『カーゴトラックコンベア(CTC車)』に乗せて、飛行機の側まで持っていくのだとか。

ちなみに、ソーティング場から機内に荷物を入れ込むまで、おおよそ15分で作業を完了させるといいます。

動画に対し、視聴者からは「面白い」「知らなかった」「丁寧な働きぶりに頭が下がる思いだ」といった声が寄せられました。

手荷物が飛行機に詰め込まれるまでの過程を知っていると、よりスタッフへの感謝の気持ちが深まりますね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ANA公式YouTube

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  • チャンネル登録者数:24万1000人
  • 再生回数: 4403万3025回
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