飛行機で移動するにあたって、荷物の準備をしながら「このアイテムは持ち込めるかな？」と悩んだことはありませんか。

機内への持ち込みや、預け入れの規定は厳しく、慣れていないと分からないでしょう。

荷物検査で引っ掛かると、後で回収することはできず破棄しなければなりません。

JAL、機内持ち込みNGな要注意アイテムを紹介

日本航空（以下、JAL）は、YouTubeで機内への持ち込みが可能なアイテムを紹介。持ち込みも預け入れもできないものには要注意です！

国際線の場合、液体物を機内に持ち込む時は１００㎖以下の容器に入れてください。

複数の場合は容量１ℓ以下のジッパー付きの透明ビニール袋に入れます。透明ビニール袋は１人あたり１袋しか持ち込めません。

液体物の対象には、食べ物のゼリーや、ヘアジェル、歯磨き粉、目薬も入ります。

一方で、ベビーミルクとベビーフードは対象外となるので安心してくださいね。

ちなみに、JALのCAはコンパクトにするために試供品を有効活用しているとか。

ハンディファンは機内に持ち込める？

また、持ち込みはできますが、預け入れができないアイテムとして紹介されたのが、ハンディファンやワイヤレスイヤホン。

手持ちの扇風機として人気のハンディファンは、夏の欠かせないアイテムですよね。

空港や機内が暑い時に使いたい人もいるでしょう。

ハンディファンは、持ち込みはできますが、預け入れができません。

同じく夏によく使う瞬間冷却材は持ち込み、預け入れともにNGです。

ケースに入れて充電するタイプのワイヤレスイヤホンも、持ち込みはできますが、預け入れはできないので気を付けてくださいね。

ヘアアイロンの機内持ち込みはタイプによって変わる

持ち込みはできても、機内で使用できないのは電子タバコや、蒸気の出る加湿器、コンセント式ヘアアイロンです。

ヘアアイロンの中でも電池が取り外せない充電式のヘアアイロンは持ち込みも預け入れもできないので要注意！

旅行先で、ヘアスタイルを整えたいと思って持ち歩く人もいるかもしれませんが、荷物検査で回収されて手元に戻らないことがあるので気を付けましょう。

飛行機に乗ってどこかへ行く日は、朝早くから移動する人もいるでしょう。

そうなるとモバイルバッテリーが欠かせません。モバイルバッテリーは預け入れはできませんが、機内への持ち込みは可能だといいます。

ほかにも動画では、間違えやすい機内持ち込み、預け入れアイテムを紹介しています。

これから飛行機に乗る予定のある人は、今一度荷物をチェックしてみましょう！

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[文・構成／GLUGLU編集部]