1番前が埋まっていても大丈夫! 元CAが教える機内食を確実に選べる座席

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『🥥CRAZYCOCOチャンネル🥥』の写真

海外旅行をする人も増えてきた昨今。

長時間移動する飛行機の中で、機内食は1つの楽しみかもしれません。

しかし、機内食の数は限られているため、希望の料理を食べられないことも…。

外資系の客室乗務員(以下、CA)をしていた経歴を持つ、お笑いタレントのCRAZY COCOさん。

自身のYouTubeチャンネルで、機内食を選べる座席の秘密や、非常口前の座席の注意点などを紹介しました。

確実に機内食を選べる飛行機の座席

国際線の路線では、『スペシャルミール』とも呼ばれる、特別機内食が用意されている場合があります。

これは、健康、医療、宗教などの理由で、特定の機内食を希望する人向けのものです。

航空会社によっては、野菜を中心にした機内食や、低脂肪、低カロリーのメニューなども用意しています。

事前に予約しておくことで、「確実に頼んだものが食べられる」とCRAZY COCOさんは話していました。

また、洋食を食べたかったのに、売り切れていて和食しか選べなかったということがあるかもしれません。

希望の機内食を確実に食べられるのは、エコノミークラスの場合、一番前の座席。

しかし、予約の時点で埋まってしまっていることもありますよね。

CRAZY COCOさんは「エミレーツ航空の場合は」と前置きをした上で、一番前の座席ではなくても料理を選べる可能性がある座席を紹介。

機種によって違うこともありますが、機内の座席が端から3・4・3席で並んでいる場合、端の3席と中央2席の5人を1人のCAが担当するそうです。

CAがサービスするカートの中には、トレーが33枚入っているのだとか。そのため、34人目からは違うCAが料理を持ってきます。

前から数えて33番目の人は、選択肢がなくなってしまうことになるので、座席を数えて33人目よりも前のほうに座ると料理を選べると話していました。

国内線の感覚で非常口座席に乗らないで!

足元が広く、楽に座れることで人気な、非常口付近の座席。

CRAZY COCOさんは「国内線に乗る感覚で予約するのはやめて」と声を大にしていいます。

国際線は、非常口座席は何かあった場合に備えて英語を話せる人でないと座れません。

英語が話せて、日常生活がアシスタントなく過ごせる人が対象です。

また飛行機は、左右と前後で重さを調整しているため、勝手に移動されると困ることもあるそうです。

もし、座席移動したい時は「CAに確認して」と呼びかけました。

【ネットの声】

・非常口の座席は同意しかない!「足元が広いから」という理由だけで予約しないでほしい。

・機内食の話は勉強になった。トレーの数を計算して席を決めるのは考えたことがなかった。

・なんていい動画!とってもありがたいです。

・もっと早く知りたかった~!めちゃくちゃ役に立ちました。

気持ちのいいフライトを楽しむためにも、CRAZY COCOさんの動画を見て勉強しておきたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

🥥CRAZYCOCOチャンネル🥥

🥥CRAZYCOCOチャンネル🥥

  • チャンネル登録者数:33万2000人
  • 再生回数: 1億5577万215回
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