飛行機のパイロットは、フライト時に何を持っていく? カバンの中身を大公開!

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

日々、国内外を飛び回るパイロット。

空港の搭乗口近くで、歩く姿を見かけたことがある人もいるでしょう。

その時にパイロットが持ち歩いているカバンの中に、何が入っているのか、気になりませんか。

パイロットのカバンの中身は?

こちらは、全日本空輸(以下、ANA)の現役パイロットが、フライトで使用するカバンの中身を紹介した動画です。

動画はこちら

パイロットが持つカバンは、以下の2種類。

・フライト時に必ず持っていく『フライトバッグ』。

・宿泊を伴うフライト時に持っていく『ステイバッグ』。

フライトバッグには、複数枚のライセンスを入れたケース、ヘッドセット、グローブ、懐中電灯、サングラス、タブレット端末が入っています。

懐中電灯は、夜間に飛行機の外部点検を行う際に使用するのだとか。

タブレット端末には、航空路や空港の情報等が記載されたマニュアルが入っているそうです。

以前は紙のファイルでマニュアルを持ち歩いていましたが、電子化されたことで、タブレット端末を持ち歩くようになったといいます。

それにより、荷物の重さにも変化がありました。なんと、紙のファイルを入れていた頃のカバンは13.8㎏でしたが、タブレット端末になってからは、5.0㎏という軽さに!フライトバッグを持ち運びしやすくなりましたね。

一方、ステイバッグには、何が入っているのでしょうか。

中には、パイロットがちょっと身近に感じられるようなアイテムも…。気になる具体的な中身は、動画で確認してみてくださいね。

知られざるANAの裏側をもっと知りたい人は、YouTubeチャンネル『BLUE SKY NEWS』の、ほかの動画もチェックしてみましょう!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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