その手があったか!イタリア料理店が教える本格レシピが目からウロコ

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

『門司港イタリアンBONGO』の動画サムネイル

「自宅で、レストランの味を再現したい…」

家庭で作れる料理と、レストランで食べられる料理とでは、味わいが大きく違うもの。

どうやったら、プロの味を再現できるのでしょうか。そんな素朴な疑問に応えているYouTubeチャンネルがありますよ!

福岡県北九州市にあるイタリア料理店『門司港イタリアンBONGO』は、同店のYouTubeチャンネルで、家庭でも簡単に本格的なイタリア料理が作れるコツを紹介しています。

GLUGLUでは、YouTubeを始めたきっかけについて、店長さんにお話を聞きました。

『門司港イタリアンBONGO』店長のアイコン
『門司港イタリアンBONGO』店長

昔ながらの商店街にある店の販売促進と、商店街活性化を目的として始めました。

地道に続けることでファンがついて、興味本位でも商店街に来る人が増えたらと思っています。

『門司港イタリアンBONGO』店長のアイコン
『門司港イタリアンBONGO』店長

動画の撮影は、店休日の昼間に行っています。

通常動画は撮影から編集まで、福岡県内の動画制作会社に依頼していますが、ショート動画は店のスタッフに任せるなど、役割分担をしています。

『門司港イタリアンBONGO』動画の撮影風景

フライパンで作る! 絶品マルゲリータピザ

「公開した動画の中で特に反響が大きかった」と店長さんが話すのは、『絶品マルゲリータピザ』のレシピ動画です。

石窯やオーブンレンジで焼くイメージが強いマルゲリータピザですが、店長さんによれば「フライパンでも、耳がふわっとしたピザは作れる」といいます。

スーパーマーケット(以下、スーパー)で手に入る強力粉、ドライイースト、塩をボウルに入れたら、泡立て器で混ぜ、塊をなくしてサラサラに整えるのがコツなのだとか。

粉がよく混ざったら水を入れますが、店長さんは、水の代わりにあるものを入れる時短テクニックを披露しました。

正体が気になる人は、動画を見てみてくださいね!

『門司港イタリアンBONGO』店長のアイコン
『門司港イタリアンBONGO』店長

家庭での料理がおいしく、楽しく、便利になるような、ちょっとしたコツをお伝えすることを目的としています。

なので、プロが使う専用の道具や、特別な食材は使わないようにしています。

絶対に失敗しない半熟卵 カギは100均の便利アイテム

こちらの動画では、100円ショップで購入できる鍋と、ある便利アイテムを使って『絶対に失敗しない半熟卵』を作ります。

一般的な半熟卵の作り方では、冷蔵庫に入れていた卵を常温に戻してから調理する場合が多いですが、今回は冷蔵庫から取り出したばかりの卵を使用。

湯がいた卵の皮剥きをスムースにするため、お湯に塩や酢を入れることがありますが、それよりも簡単で効果的な方法があるといいます。

店長さんが一つひとつ丁寧にコツを解説しているので、家庭でも真似しやすいですね。

昔ながらのオムライス、こうすれば簡単に巻ける!

続いて紹介する動画は、身近な道具を使い、誰でも簡単にできるオムライスの巻き方を解説しています。

身近な道具とは、店長さんがスーパーで300~500円ほどで購入した、テフロン加工のフライパン。

食材は、鶏もも肉、タマネギ、ケチャップ、卵、マヨネーズ、ご飯の6つ。

卵にマヨネーズを入れることで、ふわっと仕上げることができるといいます。

「ケチャップは煮詰めること」「ご飯はちょっと焦げるくらいがコクが出ておいしい」など、おいしく作るコツが数々登場するので、メモを準備してご覧ください!

最後に、店長さんにとって、YouTubeとはどんな存在かを聞いてみました。

『門司港イタリアンBONGO』店長のアイコン
『門司港イタリアンBONGO』店長

誰かの役に立てるツールでしょうか!

動画に「初めてピザ生地を作りましたが、楽しすぎてハマってしまいました」というコメントをいただいた時に、役に立てたという実感がわきましたね。

身近なアイテムで、料理をおいしく作れるコツは、たくさん知りたいですよね!

本記事で紹介したもののほかにも、『門司港イタリアンBONGO』では、さまざまな料理のレシピを公開しています。

自宅でレストランのような味を楽しみたいという人は、ぜひ一度覗いてみてください。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

門司港イタリアンBONGO

門司港イタリアンBONGO

  • チャンネル登録者数:1万6400人
  • 再生回数: 111万108回
関連ワード
Pickupクリエイター時短

この記事をシェアする