柔軟剤でタオルを洗っちゃダメなの? 意外と知らない『柔軟剤のデメリット』が、こちら ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2024-03-25 Share Post LINE はてな 働く人たちが着る制服を作っている、株式会社ボンマックスのYouTubeチャンネル『BONチャンネル【ボンマックス公式】』。 同チャンネルでは、ユニフォームのプロならではの目線で、洋服に関する情報や豆知識などを発信しています。 あなたが抱えている洋服の悩みも、もしかしたら解消されるかもしれませんよ。いざという時に役立つような動画を、3つ厳選して紹介します。 意外と知らない? 柔軟剤によるメリットとデメリット こちらの動画では、柔軟剤のメリットとデメリットを紹介しています。 柔軟剤のメリットは、大きく分けて「繊維を柔らかくしてフワフワに仕上げる」「静電気を防止する」「いい香りを付ける」の3つです。 いいことだらけだと思う柔軟剤ですが、実はデメリットもあるそうで…。 出典:BONチャンネル【ボンマックス公式】 動画はこちら 柔軟剤を使うデメリットの1つ目は、型崩れを引き起こしやすいことです。 繊維を柔らかくするので、形が保ちにくくなります。そのため、スーツや事務服に使うのは避けましょう。 2つ目は、吸水力が低下することです。繊維を油でコーティングしているため、繊維の持つ機能が低下してしまうのだとか。 3つ目は、肌トラブルの原因になることです。赤ちゃんや敏感肌の人においては、かゆみやかぶれを引き起こしてしまうといいます。 4つ目は、洗濯機の悪臭やカビの原因になること。 洗濯機で洋服を洗う時、洗剤は『洗い』モードの時に使われます。一方、柔軟剤は『すすぎ』モードのタイミングで使用されるため、洗濯機の中に成分が残りやすいのだとか。 ※写真はイメージ これらのデメリットがあるため、ベビー服や吸水性を目的としたタオル、防水・撥水など繊維に機能性がある衣類を洗う際は、柔軟剤の使用を避けるようにしましょう。 また、柔軟剤によってコーティングされると、花粉やホコリが付きにくくなります。風合いが大事なデリケートな衣類や、上着などに使用するのがおすすめですよ。 ただ、洗う前には必ず洗濯表示を確認してくださいね。 後半では、柔軟剤を入れる時の注意点や、デメリットをカバーしてくれる代用品を紹介しています。気になる人は、ぜひ動画をチェックしてみてください! プロが教える、シワになりにくい洗濯術とは Tシャツを洗濯すると、どうしてもシワができてしまうでしょう。洗濯後もアイロンがけをせず、すぐに着られればラクですよね。 以下の動画では、簡単なひと手間でダメージを軽減しつつ、シワになりにくくなる方法を紹介していますよ。 出典:BONチャンネル【ボンマックス公式】 動画はこちら 洗う時は、洗濯機にそのまま入れず、必ずネットに入れましょう。Tシャツなどに使われる、綿や麻などの植物由来の素材は、元に戻る力が弱いといいます。 ほかの衣類との絡まりジワを防止するため、畳んでネットに入れてください。汗や皮脂の汚れを落としやすくするため、裏返すのもポイントですよ。 洗濯物の量が多すぎるのも、シワになる原因の1つです。洗濯槽の7割程度を意識しましょう。 また、脱水時間にも注目です。脱水で生じたシワは取りにくいため、脱水時間は約2~3分に設定するのがおすすめだといいます。 脱水後にそのまま放置し続けると、洗濯ジワが残ってしまうため、すぐに取り出しましょう。 ハンガーに掛ける前は、パンパンと振ったり、平らな台の上でシワを伸ばしたりすることで、よりシワを防止することができますよ。 大切な洋服をきれいな状態に保つためにも、動画で紹介したコツを、ぜひ試してみてくださいね! 不要になったTシャツを使った、縫わないエコバッグの作り方 みなさんは、着なくなった衣類をどうしていますか。リサイクルショップやフリマアプリで売ったり、そのまま捨ててしまったりする人もいるでしょう。 不要になったTシャツは、捨てずにエコバッグにしてみませんか。同チャンネルでは、『ゆるDIY』と題して、Tシャツを使ったエコバッグの作り方を紹介しています。 必要な道具は、いらなくなった半袖のTシャツ、ハサミ、メジャーのみ。縫わずに簡単に作れるのでおすすめですよ。 出典:BONチャンネル【ボンマックス公式】 動画はこちら まずは、Tシャツの縫い目に沿って、袖をカットします。切り離した部分は、掃除などで活用してくださいね。 次に、襟ぐりを広めに切りましょう。ここの部分が持ち手になるので、深めにカットすれば、肩に掛けやすくなりますよ。 裾から8cmのところで折ります。両端に切り込みを入れたら、2枚重ねた状態で約2cm間隔でカットし、フリンジを作っていきましょう。 2枚重なったフリンジをほどき、固結びを2回します。ほどけないように、すべての箇所をきつく結べば完成です! フリンジを表に出しても、ワンポイントでおしゃれですよ。裏返してフリンジを隠せば、シンプルなエコバッグにもなります。 プリントの入ったTシャツや、タイダイ染めにされているTシャツを使えば、より個性が出せますね。 ほかにも、ユニフォームのプロならではの動画を、数多く投稿している同チャンネル。 洋服のことで何か困った時には、一度覗いてみてはいかがでしょうか! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 BONチャンネル【ボンマックス公式】 チャンネル登録者数:1330人 再生回数: 51万4132回 関連ワード DIYリメイク この記事をシェアする Share Post LINE
働く人たちが着る制服を作っている、株式会社ボンマックスのYouTubeチャンネル『BONチャンネル【ボンマックス公式】』。
同チャンネルでは、ユニフォームのプロならではの目線で、洋服に関する情報や豆知識などを発信しています。
あなたが抱えている洋服の悩みも、もしかしたら解消されるかもしれませんよ。いざという時に役立つような動画を、3つ厳選して紹介します。
意外と知らない? 柔軟剤によるメリットとデメリット
こちらの動画では、柔軟剤のメリットとデメリットを紹介しています。
柔軟剤のメリットは、大きく分けて「繊維を柔らかくしてフワフワに仕上げる」「静電気を防止する」「いい香りを付ける」の3つです。
いいことだらけだと思う柔軟剤ですが、実はデメリットもあるそうで…。
出典:BONチャンネル【ボンマックス公式】 動画はこちら
柔軟剤を使うデメリットの1つ目は、型崩れを引き起こしやすいことです。
繊維を柔らかくするので、形が保ちにくくなります。そのため、スーツや事務服に使うのは避けましょう。
2つ目は、吸水力が低下することです。繊維を油でコーティングしているため、繊維の持つ機能が低下してしまうのだとか。
3つ目は、肌トラブルの原因になることです。赤ちゃんや敏感肌の人においては、かゆみやかぶれを引き起こしてしまうといいます。
4つ目は、洗濯機の悪臭やカビの原因になること。
洗濯機で洋服を洗う時、洗剤は『洗い』モードの時に使われます。一方、柔軟剤は『すすぎ』モードのタイミングで使用されるため、洗濯機の中に成分が残りやすいのだとか。
※写真はイメージ
これらのデメリットがあるため、ベビー服や吸水性を目的としたタオル、防水・撥水など繊維に機能性がある衣類を洗う際は、柔軟剤の使用を避けるようにしましょう。
また、柔軟剤によってコーティングされると、花粉やホコリが付きにくくなります。風合いが大事なデリケートな衣類や、上着などに使用するのがおすすめですよ。
ただ、洗う前には必ず洗濯表示を確認してくださいね。
後半では、柔軟剤を入れる時の注意点や、デメリットをカバーしてくれる代用品を紹介しています。気になる人は、ぜひ動画をチェックしてみてください!
プロが教える、シワになりにくい洗濯術とは
Tシャツを洗濯すると、どうしてもシワができてしまうでしょう。洗濯後もアイロンがけをせず、すぐに着られればラクですよね。
以下の動画では、簡単なひと手間でダメージを軽減しつつ、シワになりにくくなる方法を紹介していますよ。
出典:BONチャンネル【ボンマックス公式】 動画はこちら
洗う時は、洗濯機にそのまま入れず、必ずネットに入れましょう。Tシャツなどに使われる、綿や麻などの植物由来の素材は、元に戻る力が弱いといいます。
ほかの衣類との絡まりジワを防止するため、畳んでネットに入れてください。汗や皮脂の汚れを落としやすくするため、裏返すのもポイントですよ。
洗濯物の量が多すぎるのも、シワになる原因の1つです。洗濯槽の7割程度を意識しましょう。
また、脱水時間にも注目です。脱水で生じたシワは取りにくいため、脱水時間は約2~3分に設定するのがおすすめだといいます。
脱水後にそのまま放置し続けると、洗濯ジワが残ってしまうため、すぐに取り出しましょう。
ハンガーに掛ける前は、パンパンと振ったり、平らな台の上でシワを伸ばしたりすることで、よりシワを防止することができますよ。
大切な洋服をきれいな状態に保つためにも、動画で紹介したコツを、ぜひ試してみてくださいね!
不要になったTシャツを使った、縫わないエコバッグの作り方
みなさんは、着なくなった衣類をどうしていますか。リサイクルショップやフリマアプリで売ったり、そのまま捨ててしまったりする人もいるでしょう。
不要になったTシャツは、捨てずにエコバッグにしてみませんか。同チャンネルでは、『ゆるDIY』と題して、Tシャツを使ったエコバッグの作り方を紹介しています。
必要な道具は、いらなくなった半袖のTシャツ、ハサミ、メジャーのみ。縫わずに簡単に作れるのでおすすめですよ。
出典:BONチャンネル【ボンマックス公式】 動画はこちら
まずは、Tシャツの縫い目に沿って、袖をカットします。切り離した部分は、掃除などで活用してくださいね。
次に、襟ぐりを広めに切りましょう。ここの部分が持ち手になるので、深めにカットすれば、肩に掛けやすくなりますよ。
裾から8cmのところで折ります。両端に切り込みを入れたら、2枚重ねた状態で約2cm間隔でカットし、フリンジを作っていきましょう。
2枚重なったフリンジをほどき、固結びを2回します。ほどけないように、すべての箇所をきつく結べば完成です!
フリンジを表に出しても、ワンポイントでおしゃれですよ。裏返してフリンジを隠せば、シンプルなエコバッグにもなります。
プリントの入ったTシャツや、タイダイ染めにされているTシャツを使えば、より個性が出せますね。
ほかにも、ユニフォームのプロならではの動画を、数多く投稿している同チャンネル。
洋服のことで何か困った時には、一度覗いてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/GLUGLU編集部]