パンツのウエストがゆるい時は、手縫いで詰められる！ 切らずにOKのお直しとは 美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新：2024-04-05 Share Post LINE はてな 洋服のリメイクやインテリアのDIYを紹介している、YouTubeチャンネル『MAYURIKI_relife』。 ライフスタイルに関する情報がたくさん配信されているので、日常に役立つことでしょう。 ゆるくなったパンツを手縫いで詰める方法 ダイエットに成功して、昔はいていたパンツのウエストがゆるくなったということはありませんか。 こちらの動画では、手縫いでウエストピッタリにする方法を紹介しています。切らずに調節できるので、もしもリバウンドしてしまったとしてもまた履けますよ！ 動画ではベルトループを外していましたが、そのままで詰めてもいいそうです。 パンツの後ろに斜めになるように印を付けたら、左右に糸を通して縫っていきます。 縫い付けた糸が水平になるようにするのがポイントだそうです。 印を付けた範囲をすべて縫い終わったら、玉止めせずにそのまま糸を引っ張ります。すると気持ちよくグイーっと詰まりました。 内側に詰めた部分の生地が動かないように固定。表から見ても、手縫いで詰めたことが分からないほどきれいな仕上がりになりました。 動画の後半では、サイドからウエストを詰める方法を紹介しています。 投稿者のMayurikiさんは、後ろとサイドの３か所から、合計８㎝詰めたのだとか。 サイズが合わなくなったパンツがあったら試してみてくださいね。 汚れたトレンチコートを自分でキレイにする方法 口紅やボールペンのインクが洋服に付いてしまった時など、意図せず汚してしまうことがありますよね。 以下の動画では、トレンチコートのホームクリーニング方法を紹介。自分できれいにしたい時は必見です！ 口紅のような油性の汚れには、食器用洗剤を塗布し、汚れが浮いてきたら水を軽く付けて泡立てていました。 シミには、中性洗剤と歯ブラシを使って汚れを落とします。襟汚れも同じように洗いますが、汚れが落ちなかったため食器用洗剤も使用。 ボールペン汚れにはアルコール消毒ジェルを使っていました。仕上げに、食器用洗剤で洗います。 食器用洗剤を使う時は、本来の用途と異なるため自己責任ということを認識しておきましょう。 粉末の酸素系漂白剤と、食器用洗剤、水で作った洗剤液でさらに汚れを落としていきます。使う時は、初めに目立たないところで試してから使うと安心かもしれません。 その後押し洗いをして脱水したら、日陰で乾燥。 ものによっては、ホームクリーニングを推奨しない場合もあるので、洗濯表示などをよく確認してから行ってください。 ほかに、トレンチコートのアイロンのかけ方や、着こなし方を紹介しています。 久々に出したトレンチコートの汚れが気になったり、シーズンが終わったりした時に、参考にしてみてくださいね。 ひと手間でシャツを短くする方法 コーディネートを組んだものの、シャツの裾の長さが気になることがあるでしょう。 パンツやスカートの中に入れると、もこっとしてしまうので避けたい人もいるかもしれません。 そんな時は、この方法でシャツの裾を短くできますよ！ まずは、ボタンの留め方を工夫する方法。 最初に下から四番目のボタンを開けて、三番目と二番目のボタンを留めます。一番下のボタンを、開けておいた四番目のボタンホールに留めましょう。 次に、一番下のボタンホールに四番目のボタンを留めます。どちらも内側からボタンを留めてくださいね。 ボタンを留め終わったら、裾を整えて、完成です！ シャツの長さによって、最初に留めるボタンの数を変えることによって応用できるそうですよ。 シャツを結ぶ方法と、ゴムを使って裾を短くする方法も紹介しているので、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。 「バランスも大切だな」YouTubeで気付いたこととは Mayurikiさんは、洋服を補修をする際に、このようなことに気を付けているといいます。 Mayurikiさん 原状回復したい物か、したくない物かで方法を分けています。原状回復したい物については、切らずに縫うだけでできるように考えています。 失敗してもやり直しもできますし、サイズが変わり着なくなっても、次の誰かに譲ることもできます。 Mayurikiさん 原状回復しなくてもいい場合は、大胆に楽しみながら補修しています。 そんなMayurikiさんは、動画を作る時に意識していることがあるといいます。 Mayurikiさん なるべく難しくなく、簡単にできるかどうかを考えています。私のリメイク動画は、子供たちが何かやってみようと思った時に「この動画が参考になればいいな」と思って作っています。 それに、私自身も面倒くさがりなので、難しい時はプロにお願いしています。 Mayurikiさんは「実際にリペアのプロに頼んだほうが、コスパがいい場合は、そちらにお願いしています」と話していました。 動画配信を始めて、このように思うことがあったのだとか。 Mayurikiさん 今まで『作ってみたい！』『やってみたい！』という勢いで制作していたこともあり、失敗することも多々ありました。 ですが、動画を制作する際には何度も自分の制作風景や手順を繰り返し見ることになります。そうすると、「ここがよくなかったんだな」と改めて気付くことや、「次はこうしてみよう」と思うことが増えました。 また、「プロにお願いすることの価値を改めて理解しました。自分でできることは、どんどんチャレンジしようと思いますが、バランスも大切だな」と思ったそうです。 ファッションに関する動画が多い『MAYURIKI_relife』。アパレル業界での経験はなく、ファッションが趣味だといいます。 Mayurikiさん アパレル業界に憧れはありますが、経験はありません。完全に、私の趣味の世界になります。 母が家庭的な人だったので、小さい頃から料理や裁縫を教わっていました。学生の頃に、自分で生地を選んで、簡単なスカートやマフラーを友人に作って、おそろいで着用していたこともありました。 Mayurikiさん 小学生の頃からお小遣いの大半を洋服代につぎ込むくらい、ショッピングをするのも、買った洋服でコーディネートをすることもヘタなりに作ることも大好きです。 趣味が生きたチャンネルとなった『MAYURIKI_relife』。今後の目標を聞きました。 Mayurikiさん チャンネル登録をして、動画を視聴し、実際に挑戦してくださる方たちがいることに、とても感謝しています。 一緒にこれからも、ファッション・アート・DIYなどを通して日々を楽しんでいけたら何よりも幸せなことです。 Mayurikiさん まだまだ不慣れな動画撮影・編集ですが、それでも「昨日より、ちょっとだけよくしてみよう」と思っています。人は「今日も、昨日と同じ日常」と、思うかもしれません。 それでもそんな日常を、愛おしく思えるように過ごし、表現できたらいいなと思っています。 Mayurikiさん 目標は、全世界に日々を楽しむ仲間が増えて、楽しみを共有し合えるようになることです。 いつか、自分が着たいと思える服や家などを作ったり、表現したりしたいと思っています。 「毎日が、平凡で楽しいと思える日々にしたいと思っています」と話すMayurikiさん。 これから投稿される動画を楽しみに待ちわびたいですね。 [文・構成／GLUGLU編集部] チャンネル情報 MAYURIKI_relife チャンネル登録者数：2160人 再生回数: 72万2455回 関連ワード リメイク この記事をシェアする Share Post LINE
洋服のリメイクやインテリアのDIYを紹介している、YouTubeチャンネル『MAYURIKI_relife』。
ライフスタイルに関する情報がたくさん配信されているので、日常に役立つことでしょう。
ゆるくなったパンツを手縫いで詰める方法
ダイエットに成功して、昔はいていたパンツのウエストがゆるくなったということはありませんか。
こちらの動画では、手縫いでウエストピッタリにする方法を紹介しています。切らずに調節できるので、もしもリバウンドしてしまったとしてもまた履けますよ！
動画ではベルトループを外していましたが、そのままで詰めてもいいそうです。
パンツの後ろに斜めになるように印を付けたら、左右に糸を通して縫っていきます。
縫い付けた糸が水平になるようにするのがポイントだそうです。
印を付けた範囲をすべて縫い終わったら、玉止めせずにそのまま糸を引っ張ります。すると気持ちよくグイーっと詰まりました。
内側に詰めた部分の生地が動かないように固定。表から見ても、手縫いで詰めたことが分からないほどきれいな仕上がりになりました。
動画の後半では、サイドからウエストを詰める方法を紹介しています。
投稿者のMayurikiさんは、後ろとサイドの３か所から、合計８㎝詰めたのだとか。
サイズが合わなくなったパンツがあったら試してみてくださいね。
汚れたトレンチコートを自分でキレイにする方法
口紅やボールペンのインクが洋服に付いてしまった時など、意図せず汚してしまうことがありますよね。
以下の動画では、トレンチコートのホームクリーニング方法を紹介。自分できれいにしたい時は必見です！
口紅のような油性の汚れには、食器用洗剤を塗布し、汚れが浮いてきたら水を軽く付けて泡立てていました。
シミには、中性洗剤と歯ブラシを使って汚れを落とします。襟汚れも同じように洗いますが、汚れが落ちなかったため食器用洗剤も使用。
ボールペン汚れにはアルコール消毒ジェルを使っていました。仕上げに、食器用洗剤で洗います。
食器用洗剤を使う時は、本来の用途と異なるため自己責任ということを認識しておきましょう。
粉末の酸素系漂白剤と、食器用洗剤、水で作った洗剤液でさらに汚れを落としていきます。使う時は、初めに目立たないところで試してから使うと安心かもしれません。
その後押し洗いをして脱水したら、日陰で乾燥。
ものによっては、ホームクリーニングを推奨しない場合もあるので、洗濯表示などをよく確認してから行ってください。
ほかに、トレンチコートのアイロンのかけ方や、着こなし方を紹介しています。
久々に出したトレンチコートの汚れが気になったり、シーズンが終わったりした時に、参考にしてみてくださいね。
ひと手間でシャツを短くする方法
コーディネートを組んだものの、シャツの裾の長さが気になることがあるでしょう。
パンツやスカートの中に入れると、もこっとしてしまうので避けたい人もいるかもしれません。
そんな時は、この方法でシャツの裾を短くできますよ！
まずは、ボタンの留め方を工夫する方法。
最初に下から四番目のボタンを開けて、三番目と二番目のボタンを留めます。一番下のボタンを、開けておいた四番目のボタンホールに留めましょう。
次に、一番下のボタンホールに四番目のボタンを留めます。どちらも内側からボタンを留めてくださいね。
ボタンを留め終わったら、裾を整えて、完成です！
シャツの長さによって、最初に留めるボタンの数を変えることによって応用できるそうですよ。
シャツを結ぶ方法と、ゴムを使って裾を短くする方法も紹介しているので、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。
「バランスも大切だな」YouTubeで気付いたこととは
Mayurikiさんは、洋服を補修をする際に、このようなことに気を付けているといいます。
原状回復したい物か、したくない物かで方法を分けています。原状回復したい物については、切らずに縫うだけでできるように考えています。
失敗してもやり直しもできますし、サイズが変わり着なくなっても、次の誰かに譲ることもできます。
原状回復しなくてもいい場合は、大胆に楽しみながら補修しています。
そんなMayurikiさんは、動画を作る時に意識していることがあるといいます。
なるべく難しくなく、簡単にできるかどうかを考えています。私のリメイク動画は、子供たちが何かやってみようと思った時に「この動画が参考になればいいな」と思って作っています。
それに、私自身も面倒くさがりなので、難しい時はプロにお願いしています。
Mayurikiさんは「実際にリペアのプロに頼んだほうが、コスパがいい場合は、そちらにお願いしています」と話していました。
動画配信を始めて、このように思うことがあったのだとか。
今まで『作ってみたい！』『やってみたい！』という勢いで制作していたこともあり、失敗することも多々ありました。
ですが、動画を制作する際には何度も自分の制作風景や手順を繰り返し見ることになります。そうすると、「ここがよくなかったんだな」と改めて気付くことや、「次はこうしてみよう」と思うことが増えました。
また、「プロにお願いすることの価値を改めて理解しました。自分でできることは、どんどんチャレンジしようと思いますが、バランスも大切だな」と思ったそうです。
ファッションに関する動画が多い『MAYURIKI_relife』。アパレル業界での経験はなく、ファッションが趣味だといいます。
アパレル業界に憧れはありますが、経験はありません。完全に、私の趣味の世界になります。
母が家庭的な人だったので、小さい頃から料理や裁縫を教わっていました。学生の頃に、自分で生地を選んで、簡単なスカートやマフラーを友人に作って、おそろいで着用していたこともありました。
小学生の頃からお小遣いの大半を洋服代につぎ込むくらい、ショッピングをするのも、買った洋服でコーディネートをすることもヘタなりに作ることも大好きです。
趣味が生きたチャンネルとなった『MAYURIKI_relife』。今後の目標を聞きました。
チャンネル登録をして、動画を視聴し、実際に挑戦してくださる方たちがいることに、とても感謝しています。
一緒にこれからも、ファッション・アート・DIYなどを通して日々を楽しんでいけたら何よりも幸せなことです。
まだまだ不慣れな動画撮影・編集ですが、それでも「昨日より、ちょっとだけよくしてみよう」と思っています。人は「今日も、昨日と同じ日常」と、思うかもしれません。
それでもそんな日常を、愛おしく思えるように過ごし、表現できたらいいなと思っています。
目標は、全世界に日々を楽しむ仲間が増えて、楽しみを共有し合えるようになることです。
いつか、自分が着たいと思える服や家などを作ったり、表現したりしたいと思っています。
「毎日が、平凡で楽しいと思える日々にしたいと思っています」と話すMayurikiさん。
これから投稿される動画を楽しみに待ちわびたいですね。
[文・構成／GLUGLU編集部]