クーラーボックス、こうすればよかったのか…! 意外なアイテムでもっと長持ち

キャンプ・アウトドア By - GLUGLU編集部 更新:

クーラーボックスと保冷材の写真
※写真はイメージ

暑い日にキャンプやバーベキューをする際、クーラーボックスを持っていく人もいるでしょう。

氷や保冷剤を入れておけば、飲み物や食べ物を冷たいままキープできるので、助かりますよね。

そんなクーラーボックスをもっと活用するコツが、スポーツ・アウトドア用品店『スポーツオーソリティ』のYouTubeチャンネルで公開されています。

クーラーボックスを長持ちさせるコツとは?

同チャンネルで、クーラーボックスの性能を長持ちさせる使い方を解説しているのは、『スポーツオーソリティ』幕張新都心店のジョルジ・カワノさん。

プライベートでもアウトドアを楽しんでいるという、ジョルジさん。キャンプ場での『あるある』を例に挙げて、話していますよ。

保冷剤をキープするには、ロックアイスとアレが活躍

凍らせる必要のない食材が、保冷剤で凍ってしまった…。そんな経験はありませんか。

食材を凍らせてしまったがために、保冷剤が溶けて、クーラーボックスの中はぬるくなっていく…という悪循環が発生してしまうと、大変ですよね。

そこで、ジョルジさんが使っているのがロックアイスと、凍らせた2ℓのペットボトル

ペットボトルの写真

※写真はイメージ

ロックアイスと凍らせたペットボトルは、保冷剤にくっつく場所に置きましょう。

中の氷を冷やしたままにできるほか、保冷剤を食材などから遠ざけることができますよ。

食材を入れた後は、ロックアイスとペットボトルを入れてから、再び保冷剤を入れ、挟むようにしましょう。

クーラーボックスと保冷材の写真

※写真はイメージ

ジョルジさんは、クーラーボックスに入れた飲み物をたくさん飲むという人に向けたアドバイスもしています。

クーラーボックスは、開け閉めするたびに外気が入り込んで、どんどんぬるくなってしまうそう。

そのため「食材と一緒にするのではなく、飲み物用のクーラーボックスを別に用意したほうがいい」と話していました。

置き場所も重要! ベストポジションは…

続いてジョルジさんが説明していたのは、クーラーボックスを置く場所について。

クーラーボックスが日差しに当たると、表面温度だけでなく、内部のパネルも温度が上がりやすくなってしまいます。

そのため、テントなどの日陰に置くことはマストです。太陽の位置を気にしながら、移動してくださいね。

ちなみに、料理をする時はキッチンの真横に置いて、取り出してすぐに料理できるようにするのがジョルジさん流だそうですよ。

クーラーボックスの写真

※写真はイメージ

ジョルジさんはクーラーボックスの性能を高めるために、あるアイテムを使っているのだとか…。

詳しくは、こちらの動画を見てみてくださいね!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

スポーツオーソリティ

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  • チャンネル登録者数:6万9800人
  • 再生回数: 2432万3365回

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