〇〇で作ったスズメに、2万人が注目 「まるで本物」「リアルすぎる」の声!

クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『むうむうふぁくとりー【羊毛フェルト×3Dプリンター】』の写真

みなさんは、『羊毛フェルト』という言葉を知っていますか。

ふわふわの羊毛に針を刺すことで、自由にさまざまな作品を作る手芸のことを指します。

そんな『羊毛フェルト』の制作風景が気になる人におすすめなのが、YouTubeチャンネル『むうむうふぁくとりー【羊毛フェルト×3Dプリンター】』です!

『羊毛フェルト』でスズメを作る?

2024年6月現在、7万人以上の登録者数を誇る、同チャンネル。

人気の秘訣は、『羊毛フェルト』と、3Dデータをもとに立体的な形を作り上げていく機械『3Dプリンター』の技術をかけ合わせて作品を作るという希少性も1つでしょう。

数ある中でも、同月26日時点で2万回以上再生され、人気の高い動画の1つが、スズメを作る様子を収めたもの。

スズメは身近な野鳥の1種で、つぶらな瞳に、コロンと丸く小さな体がかわいいですよね。

『羊毛フェルト』を用いて、一体どんなスズメが完成するのでしょうか。

まずは、羊毛を丸めてスズメのおおまかな顔の形を作るところからスタート。

丸めた羊毛に針で穴をあけたり、ハサミでカットしてくぼみを作ったりした後、市販の差し目や、3Dプリンターで作成したくちばしを付けていきます。

顔を体のパーツとつなぎ合わせたら、洗濯のりで固めた羊毛を用いて、羽を作ります。

茶色に黒色が少し入り混じった、より本物の羽に近い色味を再現するよう、丁寧に色を塗るのも大事なポイント。

羽を体に取り付けた後は、スズメ特有の丸くふわふわとした体を表現する、仕上げ作業へ移ります。

驚かされるのが、羊毛に針をこまめに刺しつつブラシで毛並みを整えたり、不要な部分をハサミでカットしたりするなど、複数の細かい作業を繰り返していること。

投稿者の、むうさんのテクニックと根気強さに、感心すること間違いなしです!

丸まったひとかたまりの羊毛から、ふわふわでかわいいスズメが誕生する様子は、こちらの動画でご覧ください。

チャンネル情報

むうむうふぁくとりー【羊毛フェルト×3Dプリンター】

むうむうふぁくとりー【羊毛フェルト×3Dプリンター】

  • チャンネル登録者数:7万2100人
  • 再生回数: 986万3878回
関連ワード
ハンドメイド

この記事をシェアする