〇〇で作ったスズメに、2万人が注目 「まるで本物」「リアルすぎる」の声!

クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:

『動かない鳥』ハシビロコウもお手の物

むうさんは、スズメなどの身近な野鳥を作る一方、日常生活でほとんど見かけない鳥を作ることもあります。

ある日、むうさんが制作に挑んだのは、ハシビロコウです。

ハシビロコウは、ペリカン目ハシビロコウ科に分類される、『動かない鳥』として知られています。

また、大きなくちばしも特徴の1つ。ハシビロコウのリアルさを追求するとなれば、くちばしをいかに精巧に作るかが鍵となりそうですね…。

ここで、むうさんが培ってきたノウハウが光ります。自前の3Dプリンターを使用して、特徴的なくちばしを再現するのでした!

数ある動物の種類の中で、鳥にフォーカスして『羊毛フェルト』に励む、むうさん。

いつから鳥が好きになったのかを尋ねると…。

YouTubeチャンネル『むうむうふぁくとりー【羊毛フェルト×3Dプリンター】』のアイコン
むうさん

以前は鳥が特別好きというよりは、動物全般が好きでした。今は鳥が一番好きです。

以前は動物全般が好きだったという、むうさん。それではなぜ、鳥をもっとも好きになったのでしょうか。

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むうさん

以前は犬や猫、ハムスターなどいろいろな動物をオーダーメイドで作っていました。その中でもっとも依頼が多かったのが、セキセイインコなどの小鳥だったんです。

それを機に、模様や質感などを研究するために実物の鳥の羽を買ってみたり、くちばしや脚の質感を確かめるためにペットショップなどに足を運んでみたりするうちに、鳥にハマってしまいました。

依頼者の期待に応えようとする姿勢が、鳥そのものへの興味につながったのですね。

現在は鳥に絞って『羊毛フェルト』をしている、むうさん。ジャンルを絞った理由については、こう明かしました。

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むうさん

鳥の作品を作っている時がもっとも楽しかったのが、大きな理由です。

また、せっかくなら「リアルな鳥の作品といったら、自分の作品だ」というポジションを確立したいと思い、鳥に絞って作るようになりました。

鳥の作品を生み出す楽しさを知ると同時に、『羊毛フェルト』の世界において「唯一無二の存在になりたい」という気持ちが湧いてきたのですね。

次に制作に挑んでみたい鳥は、タカやフクロウなどの、猛禽(もうきん)類だといいます。

むうさんの、鳥と『羊毛フェルト』に対する想いを知った上で、ハシビロコウができあがる過程を動画でお楽しみください!

チャンネル情報

むうむうふぁくとりー【羊毛フェルト×3Dプリンター】

むうむうふぁくとりー【羊毛フェルト×3Dプリンター】

  • チャンネル登録者数:7万2100人
  • 再生回数: 986万6615回
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ハンドメイド

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