暑いけど、冷房は苦手…そんなアナタに!ちょうどいい涼しさの小型クーラーがコレ

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『あるっテクDIY』の動画サムネイル

暑い夏はエアコンが欠かせませんが、頻繁につけていると、電気代が気になってしまいますよね。

また、必要以上に身体が冷えてしまって苦手という人もいるのではないでしょうか。

そんなあなたにご紹介したいのが、YouTubeチャンネル『あるっテクDIY』で公開されている動画です。

なんと、100円ショップ『ダイソー』のアイテムで小型クーラーが作れるそうですよ!

工具いらず!100均の保冷剤で作るミニクーラー

投稿者さんによれば、近年増えているミニクーラーは、水による気化熱を利用した卓上冷風機が多いそう。

しかし、冷気と熱を同時に排出するため、水蒸気が発生し、部屋の湿度が上がってしまいます。

ほかにもファンがうるさかったり、内部にカビが生えたりと、デメリットが多いのだとか。

そこで、投稿者さんは100円ショップ『ダイソー』のアイテムを使い、音が静かでカビが生えにくいミニクーラーを自作することにしました。

投稿者さんが作るミニクーラーは、マイナス10℃まで冷えるという『氷点下保冷剤 ハードタイプ』の冷気を利用。

USBタイプの小さな扇風機、三角形のブックスタンド、積み重ね型の収納ボックスの3つと組み合わせて作ります。

保冷剤を冷凍庫に12時間入れ、完全に凍らせてから、ブックスタンドに装着。収納ボックスに入れたら、扇風機の電源をつけて完成!

ファンの音が静かで、保冷剤も2時間ほどで常温に戻るため、身体が冷えすぎないのは嬉しいですね。

扇風機がUSBタイプなので、モバイルバッテリーがあれば、キャンプのテント内などでも使うことができます。

保冷剤を冷やすために冷凍庫を使用するほかは、電気代の負担もほとんどないので、お財布にも優しいですね。

動画では、詳しい作り方や、どのくらい涼しくなるのかを実験した結果も見ることができます。

手軽で何度も使える、『ダイソー』のアイテムで製作したミニクーラー。暑さ対策や夏休みの自由研究などに、作ってみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

あるっテクDIY

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  • チャンネル登録者数:2万4400人
  • 再生回数: 490万2339回
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