「ATMで唐揚げが…」「マジで最高」　小学生が作る奇想天外な法案に反響

国会の一番重要な仕事は、法律の制定。

法律は、国会で議員たちの議論を経て作られますが、もし子供が新しい法案を考えるとどんなアイディアが出るのでしょうか。

純粋無垢な子供たちが考える法案は、きっと大人では思い付かないようなこともあるでしょう。

YouTubeチャンネル『COCHO COCHO』では、子供４人が新しい法案を考えてみました。

弁護士でお笑いタレントの、こたけ正義感さんが、『法律に詳しい人』として４人の意見をまとめます。

子供ならではの理由にも注目して、ご覧ください！

毎日土曜日？給料がから揚げ？

小学２年生の、みれい議員は『ひと家族、お花を１つ植える』という法案を持ってきました。

きれいな花で「地球温暖化を防ぎたい」という意図があるそうです。

同じく小学２年生の、よと議員は『毎日土曜日にしたい』という法律を提案。おそらく、大人も「そうしたい！」と思ったのではないでしょうか。

さらに『給料をから揚げにしたい』といった法案も。理由は「から揚げはおいしいから」という、よと議員にうなずいた大人も多いでしょう。

小学４年生の、かりん議員は『理科の授業を増やす』という法案を提案。ほかの科目が減ることを指摘されると「減るのはよくないけど、理科はほかの授業にもつながる」と主張しました。

小学３年生の、ともや議員は『給食を選べるようにする』という法案を発表します。理由は、給食を残す児童が多いからなのだとか。

子供たちは、ほかの議員に対する法案について、話し合いをします。

『毎日土曜日にしたい』という法案について、かりん議員から「お金が稼げなくなるから、生活が難しい」という指摘が入りました。

すると、よと議員は「お金は友達から借りればいい」といいます。それを聞いた、ともや議員は「友達も同じくお金がないから借りられない」と異議を唱えました。

よと議員は「じゃあ、大人は毎日働く！それなら子供にもお金はあるでしょ」と新法案を提案。

ともや議員は「不平等…」といいながらも、「それは、僕にとっても嬉しいです！」と喜びをあらわにしていました。

初め『毎日土曜日』という法案に「それはいい！」と思った大人は、肩を落としたことでしょう。

では、給料をから揚げにする法案について、子供たちはどのように話し合うのでしょうか。

最後に総括として、ともや議員から発表された『きゅう食ビックリドンキーほう』が、どのような流れで生まれたのかも必見です。

子供の自由な発想に、視聴者からは「ATMから、できたてのから揚げがおろせたら嬉しい」「マジで最高！斬新すぎて好き」「よと議員のファンになりそう」などの声が寄せられていました。

動画の全編は、以下のボタンからご覧ください！

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[文・構成／GLUGLU編集部]