買い物をする時は、献立を決めない？　主婦が教える『節約のためにやめたこと』が意外だった

みなさんは、節約をしようとしたら何から始めますか。

食費を抑えるために自炊をしたり、光熱費を減らすため、エアコンの設定温度を見直したりするでしょう。

何か新しい取り組みを始めるのもいいですが、日々の習慣に目を向け、やめることを見つけてみませんか。

主婦が教える、貯金のためにやめたこと

元保育士で専業主婦である投稿者さんが、家計管理や子育てといった、日常のお役立ち情報を発信している、YouTubeチャンネル『インドア主婦ごろん【家計・節約・子育てCHANNEL】』。

同チャンネルでは、実際に投稿者さんが、お金を貯めるためにやめたことを紹介しています。

もしかしたら、あなたも無意識にやってしまっている習慣かもしれませんよ。今後、貯金をしたいと思っている人、これを機にチェックしておきましょう！

貯金のためにやめたこと１：なんとなく加入している保険

今まで投稿者さんは、親が選んだ保険に加入していたそうですが、周囲の人の話を聞き、保険を見直してみることに。

しかし、保険の種類の多さや複雑さに圧倒され、すぐに断念してしまったといいます。

そこで、保険についての相談や見直しを受け付けている『ほけんの窓口』に行ったとのこと。

プロに相談したことで、いらない保険の解約と、安価でより充実した保証内容の保険に加入し、年間約３万５千円ほど節約することができたそうです。

自分だけでできなければ、ほかの人に頼るというのも１つの手でしょう。

人によって異なりますが、保険を見直すだけで、投稿者さんのように１年で３万円も節約することができるかもしれませんよ！

貯金のためにやめたこと２：献立に沿った買い物

以前まで、１週間ぶんの献立を考えてから、必要なものを買いに行っていたという、投稿者さん。

しかし、生鮮食品などは物価が変わりやすいこともあり、節約レシピを作るはずが、かえって材料費が高くついてしまう時が多々あったのだとか。

献立を決めずに買い物に行くようになってからは、安価な旬の野菜や魚を購入したり、自宅で栽培している野菜を使ったりするなど、手に入った食材で献立を決めているといいます。

貯金のためにやめたこと３：インスタントスープ

お湯を注ぐだけで手軽に、味噌汁やスープなどの汁物が作れるため、インスタントスープを重宝している人もいるのではないでしょうか。忙しい朝の時間にも便利ですよね。

投稿者さんいわく、値段の割に数が少なく、複数購入するとかなりの出費になってしまうとのこと。

節約をするために、朝に汁物を作る時は、乾燥ワカメと豆腐を使って簡単な味噌汁を作るようにしたそうですよ。

また、前日の夜に豚汁やカレー、シチューなどを作っておき、それを翌日の朝に食べることもあるのだとか。

このひと手間だけでも、節約につながっているといいます。

動画ではほかにも、『予備の買いすぎ』『高い化粧品の購入』など、全部で１０個のやめたことを紹介しています。

どれも思わず納得するものばかりなので、節約がうまくいかない人や、これから節約をしようと考えている人は、参考にしてみてくださいね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]