杏「たまに無視されることも…」 フランスでメトロやバスに乗る時はココに注意!

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

杏さんの写真

フランス・パリで暮らしている、俳優の杏さん。

自身が経験したフランスでの暮らしや、文化などをYouTubeに投稿しています。

以前、フランス在住歴17年の友人・松本さんと、『フランスあるある』をトークテーマに動画を投稿していました。

杏が教えるフランス・パリ観光で使える交通情報

今回は、杏さんが「一度企画としてやっておきたい」と話す、パリの公共交通機関の乗り方を紹介。

杏さんは「交通機関として、メトロ(地下鉄)に乗れたらすごく便利」と話します。

ペーパーレス化が進んでおり、アプリを駆使すれば簡単に切符も買えるのだそうです。

「これからパリに来る人が悩まなくて済むと思った」と、メトロの乗り方を紹介することにしました。

杏が教える、メトロチケットの買い方

電車に乗る際は、パリのメトロやバスなどで使えるICカード『ナヴィゴ』に、チャージをして使うのが主流なのだとか。

『ナヴィゴ』は、種類によってチャージできる乗車券が違うそうです。

パリのICカード

※写真はイメージ

自動券売機でも買うことはできますが、アプリを使えばスマートフォンにかざすだけでチャージができる便利アイテム。

郊外線は券売機で目的地までのチケットが別途必要になるので、気を付けてくださいね。

1週間乗り放題になる『ナヴィゴ』は、購入日から1週間ではなく、月曜日から7日間有効のため購入の際は要注意!

杏さんは「デジタルになったんだから、月曜じゃなくて買った日からでもいいじゃん!」と、不満を募らせていました。

パリは、駅と駅の距離は短く、直線なら目視できるぐらい近いといいます。

また、日本と異なり自動でドアが開かないので、レバーを上に回してドアを開けないといけないのだとか。

車内では、通り過ぎた駅のランプが消えて現在地が分かるそうですが、杏さんは「決して油断はしない」といいます。

パリの電車

※写真はイメージ

その理由は、まれに、止まる駅のランプが消えていたり、間違っていたりすることがあるから。そのため、乗車中は外を見ておいたほうがいいそうです。

また、長いホームの場合、電車が短くて、目の前に止まらないこともあるそうなので、停車位置を確認しておきましょう。

杏、パリのバスは時間に余裕をもって!

日本なら停留所で待っていれば、バスが止まって乗ることができますよね。

しかし、パリでは停留所で待っていても、手を上げないと止まってくれないといいます。

運転手に「今から乗ります!」というアピールをすることが大事だという、杏さん。それでも、無視されてしまうことがあるそうです。

パリのバス

※写真はイメージ

バスに乗ったら、目的の停留所の前で停車ボタンを押してから降ります。

しかし、停車ボタンのランプがついていないこともあるそうなので、メトロと同じく、バスでも油断はしないほうがよさそうですね。

そんなパリの公共交通機関を、杏さんは「挨拶と自己主張が大事です」といいます。

普段、バスに乗る時にも運転手に挨拶をしているという杏さん。日本でも、杏さんのように挨拶は心がけたいですね。

パリは、渋滞することも多いので、杏さんは「時間に余裕をもって!カツカツの旅は大変になっちゃうと思います」と呼びかけました。

杏さんのチャンネルでは、フランスで人気の店やイベントも紹介しています。

フランスに行く際は、杏さんのチャンネルをチェックしてから行くとスムースに楽しめるかもしれませんよ!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

杏/anne TOKYO

杏/anne TOKYO

  • チャンネル登録者数:127万人
  • 再生回数: 1億6873万7925回
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