100均のアレを使って…? 『洗濯機を分解せずにキレイにする方法』に目からうろこ! DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2024-08-15 Share Post LINE はてな 『洗濯機分解清掃』を生業としている投稿者・畠中秀行さんが、家庭でもできる掃除テクニックや、便利グッズを中心に紹介しているYouTubeチャンネル『おそうじダイアリー』。 畠中さん 実は、この仕事を始めたのは「掃除の素晴らしさに目覚めた!」ということではありません。娘が0歳の時に脱サラしたのがきっかけです。 畠中さん 『分かりやすく目に見えるサービスを提供し、対価をもらう』というシンプルな仕事をしたくて。まったく知識も経験もコネもないまま、清掃業をスタートし、現在に至ります。 そのように、今の仕事を始めた理由について教えてくれた、畠中さん。 洗濯機洗浄のプロならではの目線で、掃除のアイディアを分かりやすく紹介していますよ! 保存版!洗濯機を分解せずにキレイにする方法 あなたは普段、洗濯機をどのように手入れしているでしょうか。洗濯槽クリーナーでつけ置き掃除をしたり、ホコリを拭いたり、定期的にきれいにしている人も多いかもしれません。 ところが、なかなか細かいところまでは汚れが取れていないことも。畠中さんは「保存版!」と太鼓判を押す、誰でも簡単に出来る洗濯機のお手入れ方法を紹介していますよ。 洗濯機の分解をしなくてもいいので、専門業者に頼まなくても自分でできるのが助かります! 出典:おそうじダイアリー 畠中さんがまず着目したのが、洗濯機の給水ホースの穴。これまであまり気にしていなかった人も多いかもしれません。 お手入れは、ホースを外しても付けたままでもOK。用意するものは、キッチンペーパーと、100円ショップでも買える栗ピーラーです。 栗の皮を簡単に剥ける便利グッズですが、畠中さんいわく、さまざまな掃除に使える万能アイテムなのだとか。 穴の隙間にキッチンペーパーを当て、栗ピーラーを差し込んだら、くるっと1周回すだけで中に詰まったホコリやカビがごっそり取れました! 同じように、扉の隙間やレール部分など、キッチンペーパーを当てて栗ピーラーを滑らせるだけでOKです。 こうした細かい部分の汚れを取るだけでも、洗濯機が見違えるようにすっきりしますよ! 出典:おそうじダイアリー 次に、畠中さんが「かなり汚れていることが多い」というのが、洗濯機を開けた扉の裏側。 洗濯物を出し入れする際、扉を半開きにして使うことが多く、気付かぬうちに扉の真裏に大量のカビが発生しているケースが多いのだそうです。 ここでも同じくキッチンペーパーを使い、洗剤を吹き付けて汚れを拭き取ってください。動画では、おすすめの洗剤を紹介していますよ。 濡れたタオルを使うと、汚れを塗り広げる恐れもあるため、都度キッチンペーパーで汚れを絡め取るほうがラクだといいます。 ほかにも複雑な作りの部分や、指も入らない扉の付け根部分など、見落としがちな汚れも掃除のやり方を分かりやすく紹介していますよ! 出典:おそうじダイアリー さらに畠中さんは、洗濯機の内部のお手入れについても解説。柔軟剤のケースや内部、糸くずフィルターなどは、カビが発生しやすい場所です。 こうしたカビ汚れには、台所洗剤の『キッチンハイター』がおすすめだといいます。カビの部分に直接吹きかけ、少し時間を置いたらキッチンペーパーで汚れを拭き取ればOK。 特に、糸くずフィルターは放っておくと、目を背けたくなるほど汚れがびっしり溜まっているかもしれません。 同じように『キッチンハイター』を使いますが、網の部分など、複雑な構造になっているので、ブラシでこすり洗いしましょう。 汚れが溜まっている場合は、『キッチンハイター』で2度漬けするのがおすすめですよ。 詳しいお手入れ方法は、こちらの動画でご確認ください。見れば早速、洗濯機を掃除したくなるはずです…! 出典:おそうじダイアリー 動画はこちら 次のページ水回りの『カリカリ汚れ』を落とすには…? 1 2 3 チャンネル情報 おそうじダイアリー チャンネル登録者数:28万人 再生回数: 5830万708回 関連ワード Pickupクリエイター掃除 この記事をシェアする Share Post LINE
『洗濯機分解清掃』を生業としている投稿者・畠中秀行さんが、家庭でもできる掃除テクニックや、便利グッズを中心に紹介しているYouTubeチャンネル『おそうじダイアリー』。
実は、この仕事を始めたのは「掃除の素晴らしさに目覚めた!」ということではありません。
娘が0歳の時に脱サラしたのがきっかけです。
『分かりやすく目に見えるサービスを提供し、対価をもらう』というシンプルな仕事をしたくて。
まったく知識も経験もコネもないまま、清掃業をスタートし、現在に至ります。
そのように、今の仕事を始めた理由について教えてくれた、畠中さん。
洗濯機洗浄のプロならではの目線で、掃除のアイディアを分かりやすく紹介していますよ!
保存版!洗濯機を分解せずにキレイにする方法
あなたは普段、洗濯機をどのように手入れしているでしょうか。洗濯槽クリーナーでつけ置き掃除をしたり、ホコリを拭いたり、定期的にきれいにしている人も多いかもしれません。
ところが、なかなか細かいところまでは汚れが取れていないことも。畠中さんは「保存版!」と太鼓判を押す、誰でも簡単に出来る洗濯機のお手入れ方法を紹介していますよ。
洗濯機の分解をしなくてもいいので、専門業者に頼まなくても自分でできるのが助かります!
出典:おそうじダイアリー
畠中さんがまず着目したのが、洗濯機の給水ホースの穴。これまであまり気にしていなかった人も多いかもしれません。
お手入れは、ホースを外しても付けたままでもOK。用意するものは、キッチンペーパーと、100円ショップでも買える栗ピーラーです。
栗の皮を簡単に剥ける便利グッズですが、畠中さんいわく、さまざまな掃除に使える万能アイテムなのだとか。
穴の隙間にキッチンペーパーを当て、栗ピーラーを差し込んだら、くるっと1周回すだけで中に詰まったホコリやカビがごっそり取れました!
同じように、扉の隙間やレール部分など、キッチンペーパーを当てて栗ピーラーを滑らせるだけでOKです。
こうした細かい部分の汚れを取るだけでも、洗濯機が見違えるようにすっきりしますよ!
出典:おそうじダイアリー
次に、畠中さんが「かなり汚れていることが多い」というのが、洗濯機を開けた扉の裏側。
洗濯物を出し入れする際、扉を半開きにして使うことが多く、気付かぬうちに扉の真裏に大量のカビが発生しているケースが多いのだそうです。
ここでも同じくキッチンペーパーを使い、洗剤を吹き付けて汚れを拭き取ってください。動画では、おすすめの洗剤を紹介していますよ。
濡れたタオルを使うと、汚れを塗り広げる恐れもあるため、都度キッチンペーパーで汚れを絡め取るほうがラクだといいます。
ほかにも複雑な作りの部分や、指も入らない扉の付け根部分など、見落としがちな汚れも掃除のやり方を分かりやすく紹介していますよ!
出典:おそうじダイアリー
さらに畠中さんは、洗濯機の内部のお手入れについても解説。柔軟剤のケースや内部、糸くずフィルターなどは、カビが発生しやすい場所です。
こうしたカビ汚れには、台所洗剤の『キッチンハイター』がおすすめだといいます。カビの部分に直接吹きかけ、少し時間を置いたらキッチンペーパーで汚れを拭き取ればOK。
特に、糸くずフィルターは放っておくと、目を背けたくなるほど汚れがびっしり溜まっているかもしれません。
同じように『キッチンハイター』を使いますが、網の部分など、複雑な構造になっているので、ブラシでこすり洗いしましょう。
汚れが溜まっている場合は、『キッチンハイター』で2度漬けするのがおすすめですよ。
詳しいお手入れ方法は、こちらの動画でご確認ください。見れば早速、洗濯機を掃除したくなるはずです…!
出典:おそうじダイアリー 動画はこちら