「企画が天才」「めっちゃ笑った!」 レーザーセキュリティを前にした猫がこちら 犬・猫 By - GLUGLU編集部 更新:2024-08-20 Share Post LINE はてな 関西弁をしゃべる猫にハマる人続出! 「猫が関西弁のアテレコで話す」というのが、同チャンネルならではの魅力ですよね。 『関西弁のアテレコ』というアイディアは、どんなきっかけで生まれたのでしょうか。投稿者さんにうかがいました。 投稿者さん つくしの性格がちょっと独特で、ものすごく何かを物語っているような顔や行動をよくしており、「代弁するようなセリフを付けたら面白いかな」と思ったのがきっかけです。私は関西弁しか話せず、つくしも関西出身の猫ですので、そのまま関西弁を当てることになりました。 愛猫たちを迎え入れた時のエピソードを教えてもらうと…。 投稿者さん うに師匠は、自宅前のゴミ置き場でゴミを漁っている時に出会いました。その数日前に先代猫が亡くなり、遺品のねこじゃらしなどを玄関に置いていたんです。すると、師匠が勝手に自宅に入って、そのねこじゃらしで遊び出したので、そのまま迎え入れることになりました。 投稿者さん うに師匠のために猫が安全に遊べる中庭を作ったので、「せっかくならもう1匹ぐらい迎えてもいいかな?」と夫婦で話していました。「前髪がカツラみたいでかわいい」と、妻が一目惚れした、つくしをブリーダーさんから迎え入れることになりました。 つくしちゃんたちと暮らす日常で、一番幸せに感じること、逆に大変なことを教えてもらいました。 投稿者さん 一番幸せに感じることは、自宅でYouTube制作の仕事をしているので、起床時も仕事中も就寝時も、ずっと猫と一緒にいられることです。一方、大変なことは、刺身がめちゃくちゃ食べにくいことです。隣でガン見してくるので…。 愛猫たちの世話をしながら、『ミニ奥さん』こと娘さんの子育てにも奮闘する、投稿者さん夫婦。子育てと愛猫たちの世話の両立は、どのように工夫しているのでしょうか。 投稿者さん 子育てと猫たちの世話の両立は、正直かなり大変です。もちろん、どちらも愛情をかけて育てていきたいのですが、娘を遊びに連れて行けば、猫たちがさびしがるし、猫ばかり遊ぶと、今度は娘が退屈そうにするし…。 投稿者さん ただ、娘も人間以外の生き物に対しての付き合い方を学んだり、愛情を与えた分、猫たちも少しずつ懐いてくれたり…。いい経験をたくさん積めているので、一緒に暮らしてよかったと思います。 2024年8月現在、チャンネル登録者数は30万人を超え、オリジナルグッズも大人気になるなど、熱心なファンが多い『ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】』。 こうしたYouTube配信を始めたきっかけは、何だったのでしょうか。 投稿者さん 猫となるべく一緒にいられる仕事を考え抜いた結果、『YouTubeで猫動画を撮影すること』が圧倒的に猫との時間を作れると気付き、YouTube配信を選択しました。 投稿者さん どうしても猫はこちらが思う通りには動いてくれないので、猫のストレスにならないように、かつうまく撮影するのがかなり大変でした。逆に、予想外の動きをして楽しませてくれることもありますが(笑)。 週に3回という更新頻度で動画を公開している、同チャンネル。1本あたりの動画制作のスケジュールや、企画のアイディアについて教えてもらいました。 投稿者さん 夫婦で撮影をしていますが、まずは夫である私が企画をします。その後、撮った動画に対して、「つくしがこんな風にいっていそうだなぁ」「こんな風にいっていたらオモロいなぁ」などと考えながら、私がアテレコをします。それにテロップを付けたり、間を調整したりするのが、妻の担当です。 投稿者さん ネタは、ほかの猫YouTuberさんがやっているもので、面白そうなものがあれば自分たちもやってみるなどですね。あとは、自分が撮った動画に対して、思い付きで「こんな企画にしよう」と後付けすることもあります。 動画を撮影、編集する上で、意識していることや、工夫していることを聞いてみると…。 投稿者さん 撮影に関しては、なるべく猫目線の高さになるように意識したり、師匠とつくしが映り込む構図を意識したりしています。あと、昔は部屋を暗くして、猫の目が大きくなるように撮影していましたが、どうしても暗くできる部屋が限られていて…。より自然体の猫たちを見てもらいたいと思ったので、最近は猫が自然にいられる場所で撮影してます。 投稿者さん また、編集に関しては、できるだけストーリーとしてつながるように、起承転結を少し意識しています。ただ、やはり猫が相手なので、毎度うまくいくわけではなく、そこは臨機応変にストーリー構成を調整しています。 最後に、これから、愛猫たちとやってみたい夢をうかがいました。 投稿者さん 現在、サブチャンネルで、つくしと師匠が漫才やコントをする動画を作っていますが、猫たちには、できるだけ負担がかからないように生活してもらいたいと思っています。彼らの負担が減る上に演出の幅も広くなるので、これらをアニメーション化してみるのも面白いなと検討中です。 大人気猫YouTuberとして、第一線で活躍中の、つくしちゃんと、うに師匠たち。どんなユニークな企画で楽しませてくれるのか、これからの動画更新が待ちきれませんね! [文・構成/GLUGLU編集部] 1 2 3 チャンネル情報 ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】 チャンネル登録者数:31万6000人 再生回数: 3億2664万1798回 関連ワード Pickupクリエイター猫 この記事をシェアする Share Post LINE
関西弁をしゃべる猫にハマる人続出!
「猫が関西弁のアテレコで話す」というのが、同チャンネルならではの魅力ですよね。
『関西弁のアテレコ』というアイディアは、どんなきっかけで生まれたのでしょうか。投稿者さんにうかがいました。
つくしの性格がちょっと独特で、ものすごく何かを物語っているような顔や行動をよくしており、「代弁するようなセリフを付けたら面白いかな」と思ったのがきっかけです。
私は関西弁しか話せず、つくしも関西出身の猫ですので、そのまま関西弁を当てることになりました。
愛猫たちを迎え入れた時のエピソードを教えてもらうと…。
うに師匠は、自宅前のゴミ置き場でゴミを漁っている時に出会いました。
その数日前に先代猫が亡くなり、遺品のねこじゃらしなどを玄関に置いていたんです。すると、師匠が勝手に自宅に入って、そのねこじゃらしで遊び出したので、そのまま迎え入れることになりました。
うに師匠のために猫が安全に遊べる中庭を作ったので、「せっかくならもう1匹ぐらい迎えてもいいかな?」と夫婦で話していました。
「前髪がカツラみたいでかわいい」と、妻が一目惚れした、つくしをブリーダーさんから迎え入れることになりました。
つくしちゃんたちと暮らす日常で、一番幸せに感じること、逆に大変なことを教えてもらいました。
一番幸せに感じることは、自宅でYouTube制作の仕事をしているので、起床時も仕事中も就寝時も、ずっと猫と一緒にいられることです。
一方、大変なことは、刺身がめちゃくちゃ食べにくいことです。隣でガン見してくるので…。
愛猫たちの世話をしながら、『ミニ奥さん』こと娘さんの子育てにも奮闘する、投稿者さん夫婦。子育てと愛猫たちの世話の両立は、どのように工夫しているのでしょうか。
子育てと猫たちの世話の両立は、正直かなり大変です。
もちろん、どちらも愛情をかけて育てていきたいのですが、娘を遊びに連れて行けば、猫たちがさびしがるし、猫ばかり遊ぶと、今度は娘が退屈そうにするし…。
ただ、娘も人間以外の生き物に対しての付き合い方を学んだり、愛情を与えた分、猫たちも少しずつ懐いてくれたり…。
いい経験をたくさん積めているので、一緒に暮らしてよかったと思います。
2024年8月現在、チャンネル登録者数は30万人を超え、オリジナルグッズも大人気になるなど、熱心なファンが多い『ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】』。
こうしたYouTube配信を始めたきっかけは、何だったのでしょうか。
猫となるべく一緒にいられる仕事を考え抜いた結果、『YouTubeで猫動画を撮影すること』が圧倒的に猫との時間を作れると気付き、YouTube配信を選択しました。
どうしても猫はこちらが思う通りには動いてくれないので、猫のストレスにならないように、かつうまく撮影するのがかなり大変でした。
逆に、予想外の動きをして楽しませてくれることもありますが(笑)。
週に3回という更新頻度で動画を公開している、同チャンネル。1本あたりの動画制作のスケジュールや、企画のアイディアについて教えてもらいました。
夫婦で撮影をしていますが、まずは夫である私が企画をします。
その後、撮った動画に対して、「つくしがこんな風にいっていそうだなぁ」「こんな風にいっていたらオモロいなぁ」などと考えながら、私がアテレコをします。
それにテロップを付けたり、間を調整したりするのが、妻の担当です。
ネタは、ほかの猫YouTuberさんがやっているもので、面白そうなものがあれば自分たちもやってみるなどですね。
あとは、自分が撮った動画に対して、思い付きで「こんな企画にしよう」と後付けすることもあります。
動画を撮影、編集する上で、意識していることや、工夫していることを聞いてみると…。
撮影に関しては、なるべく猫目線の高さになるように意識したり、師匠とつくしが映り込む構図を意識したりしています。
あと、昔は部屋を暗くして、猫の目が大きくなるように撮影していましたが、どうしても暗くできる部屋が限られていて…。
より自然体の猫たちを見てもらいたいと思ったので、最近は猫が自然にいられる場所で撮影してます。
また、編集に関しては、できるだけストーリーとしてつながるように、起承転結を少し意識しています。
ただ、やはり猫が相手なので、毎度うまくいくわけではなく、そこは臨機応変にストーリー構成を調整しています。
最後に、これから、愛猫たちとやってみたい夢をうかがいました。
現在、サブチャンネルで、つくしと師匠が漫才やコントをする動画を作っていますが、猫たちには、できるだけ負担がかからないように生活してもらいたいと思っています。
彼らの負担が減る上に演出の幅も広くなるので、これらをアニメーション化してみるのも面白いなと検討中です。
大人気猫YouTuberとして、第一線で活躍中の、つくしちゃんと、うに師匠たち。どんなユニークな企画で楽しませてくれるのか、これからの動画更新が待ちきれませんね!
[文・構成/GLUGLU編集部]