ストーブに誤ってガソリンを入れるとこうなる 東京消防庁の実験に「少し意外」「鳥肌が立った」の声

社会 By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

冬になると暖を取るためにストーブを使う人も多いでしょう。

石油ストーブは、部屋がよく温まりますが気を付けないと火災の原因にもなります。

特に冬は空気が乾燥しているため、火災になると火の広がりが早く、延焼の懸念もあるでしょう。

石油ストーブを間違った使い方をすると、どのような危険性があるのか、東京消防庁がYouTubeで検証しています。

灯油を買ったつもりが、販売所のミスでガソリンが入っていたというケースは少なくありません。過去に、誤販売が原因で火災が起き、亡くなった人もいます。

石油ストーブにガソリンを入れて点火しても、すぐに異常は見られません。

5分経っても変化はなく、誤ってガソリンを入れても気付かないでしょう。

しかし30分が経過すると、小さな炎が見え始めました。爆発などはせず、静かに火が上がります。

大きな音もなく燃えるため、気付くのが遅くなれば近くの可燃物などに燃え広がることも考えられるでしょう。

【ネットの声】

・少し意外だった。爆発すると思ったけれど違うんだ…。

・使用してもすぐに気付けないのが怖い。鳥肌が立った。

・一目瞭然の検証動画は、いい注意喚起になる。

購入者は、「灯油を買っているからガソリンではないだろう」と思っていても、販売元が誤って混入させてしまっている場合もあります。

何か異常を見つけたらすぐに使用を停止し、火災につながらないよう気を付けたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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