【完全保存版】 ゆで卵、ベストな茹で時間を検証!1~12分で硬さはどう変わる?

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

「今日のゆで卵は、ちょっと硬かったかな…」

時間をしっかり計らずゆで卵を作っていると、日によって仕上がりがまちまちなことはありませんか。

「この前作った時は、ちょうどいい感じにできたのに…」といっても、何分ゆでて成功したのか分からないと再現ができないですよね。

そんな人のために、参考になる動画がYouTubeに投稿されています。

ゆで卵の検証企画を行ったのは、群馬県に店を構える『ホルモンしま田』。ゆで時間を1~12分に分けて12種類のゆで卵を作ります。

好みのゆで卵を作るゆで時間は?

検証には、冷蔵庫から出したMサイズの卵を使用。

新鮮な卵は、白身が殻にくっついてしまい殻がむきにくくなるため、卵の丸いほうに画びょうを使って小さな穴を開けます。

また、お湯にお酢を加えて、卵が割れてしまった場合に白身が出るのを防いでいました。

ゆで時間1~6分グループと、7~12分グループに分けて早速検証を開始。黄身が真ん中になるように軽くかき混ぜながら、火を通します。

冷蔵庫から出したての卵は、時間の管理がしやすいメリットがありますが、殻が割れやすいのだとか。一方室温に戻していた卵は、時間の管理はしにくいですが、殻が割れにくいといいます。

動画では、既定のゆで時間を過ぎ、お湯から取り出したら氷水で冷して余熱で火が入らないようにしていました。

12個のゆで卵ができたら、卵の表面をスプーンで叩いて殻を割ります。1~3分はまだほぼ生状態で殻をむくことができません。

4分のゆで卵から、なんとかむくことはできますが、難しそうです。5分からは、むきやすくなりました!

卵の弾力は、5~6分で変わるとのこと。7分で卵が一気に硬くなることが分かりました。

カットしてみると、1分はほぼ生卵。3分はゆで卵の形状を保てません。4分のゆで卵は、白身はかろうじて固まっていてギリギリの『ゆで卵』といえるでしょう。

5~6分はとろっとしていて味玉によさそうですね。7分はとろっとしつつ、硬さもありラーメン店の味玉に向いていそうです。

玉子サンドやポテトサラダに使いたいなら、8~9分がいいでしょう。10分以上になると、硬めのゆで卵に仕上がりました。

ゆで卵の硬さは人それぞれ好みがあるでしょう。あなたはどんな、ゆで卵が好みですか。

動画を参考に、ゆで時間を調整してみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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